東京2025デフリンピックでメダルを獲得した湯上剛輝選手と杉本大地選手に「豊田市スポーツ栄誉賞」を贈呈しました

2025年12月10日（水曜日）、豊田市わがまちアスリートで、東京2025デフリンピックの陸上競技男子円盤投において金メダルを獲得した湯上剛輝（ゆがみ　まさてる）選手と、サッカー男子において銀メダルを獲得した杉本大地（すぎもと　だいち）選手の2人に「豊田市スポーツ栄誉賞」を贈呈しました。

太田市長は、「おめでとうございます。」と手話を交えて両選手を迎え入れ、市民に感動と明るい希望を与えたことを称えて花束と豊田市スポーツ栄誉賞の賞状を手渡しました。また、記念品として名前入りのタンブラーのセットと豊田市産のお米を贈りました。

その後の歓談の時間では、湯上選手は、「金メダルを獲ることができて嬉しいです。自分の目標とする記録には届かなかったが、58.93mという大会新記録を出せてよかったです。」と語りました。

杉本選手は、「今回、初めて予選を突破し、銀メダルを獲ることができて嬉しいです。しかし、目標としていた金メダルには届かなかったので、4年後、金メダルを獲れるように頑張りたいです。」と今後の意気込みを語っていました。

市長は「次の目標に向かって頑張ってください。応援しています。」と話しました。

最後に市民に向けて、湯上選手は「豊田市スポーツ栄誉賞をいただけて光栄で、気持ちが引き締まります。次は、日本選手権、アジア大会を目指して頑張ります。」と話し、杉本選手は「1年1年目標をもって取り組み、市民の方の応援を力に変えて頑張ります。応援よろしくお願いします。」とメッセージを送りました。