「とよたの梨」の受粉作業が始まりました

ページ番号1058700  更新日 2024年4月12日 印刷

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2024年4月11日(木曜日)、福受町の梨畑で、ミツバチによる梨の受粉作業が行われました。

福受地区では、40戸の農家が23ヘクタールの畑で梨を栽培しており、作業量の軽減のため、50年以上前からミツバチを使った受粉作業を行っています。梨は、異なる品種間でないと受粉しないという性質を持っていることから、大量の蜜や花粉を集めて蓄える性質を持つミツバチが受粉作業に活用されています。

この日は晴天の中、梨畑に置かれた巣箱からミツバチが飛び立ち、白く美しく咲いた梨の花から花へと飛び移りながら、蜜や花粉を集めていました。

JAあいち豊田梨桃部会の副部会長は、「寒い日が続いたため開花が少し遅れましたが、無事に作業を始めることができました。ミツバチも元気いっぱいなので、今年も美味しい梨が実ってくれると思います。色々な品種を食べ比べながら楽しんでほしいです。」と話していました。

なお、「とよたの梨」は、7月20日頃から「愛甘水」と「あけみず」の収穫が始まり、11月までの間に「幸水」やジャンボ梨として有名な「愛宕」などの計8品種が順次出荷される予定です。

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