博物館開館1周年と岸田吟香没後120年を記念した企画展「岸田吟香と岸田劉生―近代、それは東洋にあり―」を開催中

2025年4月26日（土曜日）から、豊田市博物館で、博物館開館1周年と岸田吟香（きしだ　ぎんこう）没後120年を記念した企画展「岸田吟香と岸田劉生―近代、それは東洋にあり―」を開催しています。

この企画展では、郷土ゆかりの人物である岸田吟香と、その子で画家の劉生（りゅうせい）が遺した作品など約100点を展示しています。

同展では、吟香が影響を受けた中国（清）の書や、劉生の代表作「麗子肖像（麗子五歳之像）」などを通して、日本の近代化が西洋のみではなく東洋からの影響によるものであることを、岸田父子の芸術活動から紹介しています。

なお、「岸田吟香と岸田劉生―近代、それは東洋にあり―」は、6月15日（日曜日）まで開催予定です。また豊田市博物館では、開館1周年を記念したコレクション展示も同時開催しています。

詳しくは豊田市博物館ホームページをご覧ください。

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