パラアスリートの福永凌太選手を「豊田市わがまちアスリート」に認定しました

2023年8月8日（火曜日）、7月にフランスで開催された「パリ2023世界パラ陸上競技選手権大会」の男子400メートル（視覚障害T13）で優勝、男子走り幅跳び（視覚障害T13）で2位の成績を収めた福永凌太選手が太田市長を訪問し、大会の結果報告を行いました。

福永選手は、滋賀県出身で、高校卒業後に中京大学に進学。現在は、同大学の職員として勤務しながら、日本代表のパラアスリートとして活躍する24歳です。

この日、結果報告を受けた太田市長は、祝福の言葉を伝えるとともに、福永選手に花束と豊田市産の桃を贈呈しました。また、同日付けで福永選手を「豊田市わがまちアスリート」に認定し、認定証を手渡しました。

福永選手は、「豊田市には長く住んでいるため、こうして認めてもらえたことをとても嬉しく思います。色々な人に元気と勇気を与えられるよう、これからもトレーニングを重ね、世界記録にも挑戦していきたいです。」と話していました。

また、太田市長は「パラリンピック競技への挑戦から、短い期間でこのような結果を残されたことはとても素晴らしいことだと思います。これからも市民をあげて応援していきますので、引き続きご活躍されることを期待しています。」と話していました。