「クルマづくり究めるプロジェクト おわりの式」が行われました

ページ番号1058439  更新日 2024年3月25日 印刷

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2024年3月23日(土曜日)、公益財団法人あすてで「クルマづくり究めるプロジェクト」の10年間に渡る活動の集大成として、「クルマづくり究めるプロジェクト おわりの式」が行われ、これまで同プロジェクトに参加した子どもとその保護者、指導員など約300人が参加しました。

「クルマづくり究めるプロジェクト」は、自動車関連企業の社員がボランティアで指導員を務め、子どもたちがクルマづくりの技を体験しながら、車の構造について学ぶ事業として2014年に始まり、これまでの10年間で、子どもは延べ971人、指導員は延べ2,351人が参加しました。

式の冒頭で太田市長は、「ものづくりに心を込めることや、愛着を持ってものを使うことは心の豊かさにつながります。プロジェクトを通して得た経験や心の豊かさをぜひ今後の人生で大切にしてください。」と期待の言葉を述べました。

その後、プロジェクトへの協力企業や指導員に感謝状が贈呈され、代表者が市長から賞状を受け取りました。

また、この日は、活動グループごとに子どもたちと指導員によるこれまでの活動の振り返りも行われ、子どもたちが一人ずつ、活動の中で学んだことや今後の目標を発表すると、グループのメンバーから大きな拍手が起こりました。

参加した子どもは「板金作業がイメージ通りにできず、他のメンバーや指導員と試行錯誤して完成させたことが印象に残っています。周りの人と意見を出し合って活動した経験をこれからの生活でも生かしていきたいです。」と話していました。

「クルマづくり究めるプロジェクト」について、詳しくは以下のページをご覧ください。

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