報道発表資料 「メタバースとよた」の更なる普及促進に向けクルマのまちをテーマにした取組を実施します
豊田市は、市民や企業、行政、団体がコミュニティ形成や情報交換、イベント等を実施するための仮想空間「メタバースとよた」を構築し、令和6年12月から運用しています。
この度、若年層への更なる普及促進を図るため、民間企業と連携し、メタバース空間の「遊ぶ」と「作る」という特徴を生かして、クルマのまちをテーマにした様々な取組を実施します。
「遊ぶ」特徴を生かした取組
昨年度のTGRラリーチャレンジで限定公開された、車で空間内のコースを走行できるメタバース空間「爆創クラブ(豊田スタジアムVER.)」の一般公開に合わせて、「メタバースとよた」内に同空間へのリンクを設置し、市民等が気軽にメタバース空間やモータースポーツの世界観に触れる機会を創出します。
- とき
令和7年11月1日(土曜日) 午前10時から当面の間 - 参加方法
パソコンやスマートフォン等から「メタバースとよた」の専用ページにアクセスし、IDやアバター等を登録して参加
「作る」特徴を生かした取組
メタバースの最新技術やモータースポーツの世界観に触れ、新たな価値観を育むとともに、進路選択や将来のキャリア形成に向けた視野の拡大を図るため、愛知県立豊田西高校の生徒など10人程度の高校生を対象に、メタバース上でモータースポーツのコース環境を構築する全5回のワークショップを実施します。
- 初回日時
令和7年11月8日(土曜日) 午後2時~5時
※その後、令和7年12月にかけて全5回実施 - 場所
ものづくり創造拠点SENTAN(挙母町2丁目1番地1) - 初回内容
クラスター株式会社及びTOYOTA GAZOO Racingの方が講師となり、メタバースとモータースポーツの基礎を学ぶ講義を実施。
※ワークショップ終了後、参加者はTOYOTA GAZOO Racing引率のもと、当日開催されるラリージャパン2025の豊田市SSSを現地観戦。 - その他
ワークショップで構築した空間は、空間構築完了後に、「メタバースとよた」内に同空間へのリンクを設置し、市民等が気軽に体験できるようにします。
<参考>
- 「メタバースとよた」について
「豊田市メタバース将来ビジョン」に基づき、クラスター株式会社製のメタバースプラットフォーム「cluster」(クラスター)上に構築する、市民や企業、行政、団体が、コミュニティ形成や情報交換、実証実験を目的としたイベント等を主体的に行える仮想空間。 - 「爆創クラブ」について
「cluster」上に構築する、クラスター株式会社とTOYOTA GAZOO Racingが共同開発した仮想空間。車で空間内のコースを走行し、落ちているパーツをゲットして車をカスタマイズする体験がきる。「爆創クラブ(豊田スタジアムVER.)」のメタバース空間は、株式会社フォーラムエイトが計測した実際の豊田スタジアムのデータを活用して制作した。
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