報道発表資料　茅葺文化を体験できる「茅刈りワークショップ」を開催します

豊田市は、自然と調和した山村の暮らしの中から生まれた歴史や文化、山村が持つ魅力や価値を市民と共有しながら、都市と山村がともに支え合うまちづくりを進めています。
その一環として、山村地域で受け継がれる茅葺文化の知恵や先人の思いを次世代につなぐため、茅葺文化を体験できる「茅刈りワークショップ」を以下のとおり開催します。

日時

令和7年12月20日（土曜日）・21日（日曜日）　午前10時～午後3時
※雨天中止。中止の場合は本事業を受託・運営する合同会社かやすけのホームページにてお知らせします。

場所

大多賀町地内の休耕田（大多賀町三浦10）

内容

「持続可能に維持できる茅場づくり」をテーマとして、参加者が実際に以下の体験などを行いながら、茅葺文化について学びます。

• 茅と休耕地の管理に関する基礎知識について（他の雑草との付き合い方　など）
• 刈り取りの方法について（鎌の使い方、刈り取る時期や高さ　など）
• 刈った茅の利用方法について

※当日刈り取った茅は、令和8年1月から葺き替えを予定している三州足助屋敷（篭屋）の屋根に使用します。

定員

各日20人ずつ　計40人（要申込）

参加費

500円（保険料）

申込方法

12月7日（日曜日）までに申込フォームより申込み
※定員に達し次第受付終了

取材について

お車でお越しの場合は、駐車場を確保するため、12月17日（水曜日）までにご連絡ください。