報道発表資料 「委託業者のランサムウェア被害に伴う個人情報漏えい事案」に係る市民への対応について
豊田市から納税通知書などの印刷業務を受託している株式会社イセトー(本社:京都府京都市。以下「イセトー」という。)において、ランサムウェアの被害が発生し、市民の個人情報が漏えいした事案(令和6年7月4日報道発表済み)について、イセトー及び本市による調査の結果、情報漏えいの対象者及び項目が特定できました。
ついては、以下のとおり対象者に対して個別通知を発送するとともに、専用のコールセンターを新たに設置し、相談対応を行います。
漏えいした個人情報について
- 対象者数:14万8,620人
※7月4日時点では、「延べ約42万人」としていましたが、データの重複分等を精査した結果、上記対象者の特定に至りました。 - 項目:住所、氏名、生年月日、税額、所得、控除、口座番号、保険料額、接種歴等
※詳細は別紙。口座番号は、一部が伏字(例:123****)となっています。なお、個人番号(マイナンバー)、電話番号、メールアドレスは含まれていません。
個別通知の発送について
- 発送時期:令和6年8月20日(火曜日)発送(おおむね1週間程度で配達完了の予定)
※対象者の方のみ、お一人につき1通発送します。 - 通知内容:漏えいした個人情報、事案の概要、漏えいの原因、コールセンターの案内等
コールセンターの設置について
- 開設期間:令和6年8月20日(火曜日)~当面の間
- 開設時間:月~金曜日(祝日を除く。)の午前9時~午後5時
- 回線数 :30回線
- 電話番号:0565‐41‐3333
※電話のほか、ファクス(0565‐41‐3343)とメール(p-taisakushitsu@city.toyota.aichi.jp)でも相談対応します。
※7月5日(金曜日)に設置した電話窓口は閉鎖し、今後はこちらで対応します。
その他
- 今回の事案の対応に係る費用は、今後イセトーに対して損害賠償請求を行う予定です。
- 本市では、今回の事案に対して迅速に対応するため、7月19日(金曜日)から「個人情報流出対策室」(兼務職員19人で構成)を設置し、漏えいした個人情報の特定に向けた調査や個別通知の送付、相談対応業務を行っています。
問合せ
個人情報流出対策室 0565-34-6608
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