報道発表資料 南海トラフ地震に備えるため稲武中の生徒及び地域住民等と大規模地震対応訓練を実施

ページ番号1060383  報道発表日 2024年8月29日 印刷

豊田市消防本部は、豊田市立稲武中学校及び桑原町、御所貝津町、武節町の3自治区などと合同で、大規模地震を想定した対応訓練を実施します。
この訓練は、南海トラフ地震に備えて、稲武地域における防災を支える担い手を育成することを主な目的としており、稲武中学校の生徒が地域住民とともに避難所の設営を実施するほか、地震発生直後の火災拡大を抑えるため、消防隊員と消防団員とが連携した放水訓練を実施します。

とき

令和6年9月7日(土曜日) 午前8時30分~11時30分
※悪天候時は、規模を縮小して実施または中止する場合があります。

ところ

豊田市立稲武中学校(桑原町鐘鋳場270)
※駐車場所など詳細は別添参照

参加者(令和6年8月29日現在)

  • 豊田市消防本部(稲武出張所)職員 9人
  • 稲武中学校生徒(1~3年生) 35人
  • 桑原町、御所貝津町、武節町自治区の住民 50人
  • 豊田市消防団第10方面隊第2・3分団団員 30人
  • 豊田市上下水道局職員 3人  計127人

内容

<第1部訓練(放水訓練)>午前8時30分~9時

  • 消防団員が稲武中のプールからポンプ自動車で吸水し、常備消防と連携して放水します。

<第2部訓練(自主防災訓練)>午前9時~11時

  • 防災ラジオを活用した緊急避難場所への住民の一斉避難
  • 稲武中生徒及び地域住民によるダンボール間仕切り等の避難所資機材の設営
  • 消防団員による稲武中生徒及び地域住民への消火栓の取扱方法及びホース格納箱内の説明
  • 上下水道局職員による稲武中生徒及び地域住民への給水車の説明及び給水体験

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