報道発表資料 「パルクはあとラウンジ」サテライト施設の増設及び「校内はあとラウンジ」への支援スタッフの配置について
豊田市は、市内小・中学校の不登校児童生徒が増加傾向にある状況を踏まえ、不登校児童生徒を包括的に支援する市独自の不登校対策事業「居場所みつけプラン」を推進しています。
その一環として、学校に行きづらい不登校児童生徒に合った学びの実現を図るため、本市における不登校児童生徒の支援・相談を行う教室(通称:「パルクはあとラウンジ」)のサテライト施設を、保見地区と足助地区に新たに開設します。
また、これまで有償ボランティアが限られた時間で対応していた、教室に入りづらい児童生徒の支援・相談を行う各学校における教室(通称:「校内はあとラウンジ」)に、専属の会計年度任用職員(はあとラウンジスタッフ)を配置することで、常時不登校児童生徒の支援ができる体制を整備します。
「パルクはあとラウンジ」サテライト施設の増設について
- 開設日
令和6年9月2日(月曜日)
※11月1日(金曜日)まで週1回開設(午前10時~午後2時45分)。以降は段階的に曜日や時間を拡大予定。 - ところ
パルクはあとラウンジ「ほみ」(保見町西古城92-1 豊田市教職員会館内)
パルクはあとラウンジ「あすけ」(足助町宮ノ後26-2 足助支所内) - 対象者
市内の小・中学校に通う小学1年生~中学3年生 - 内容
巡回教育支援専門員(教員OB)と支援スタッフの2人が、個々の児童生徒に合わせた学習や運動のほか、各地域の特徴を生かした活動支援を行います。 - その他
市内では、令和4年に南部地区(高岡町)と下山地区(大沼町)でそれぞれ同様の施設を開設しています。
「校内はあとラウンジ」へのはあとラウンジスタッフ配置
- 配置日
令和6年9月2日(月曜日) - 配置校等
不登校児童生徒数などを踏まえ選定した小学校33校・中学校2校へ1日6時間を基本として、はあとラウンジスタッフ(計35人)を新たに配置
※配置時間は各学校により異なる - スタッフの役割
教職員と連携した、校内はあとラウンジに通う児童生徒への生活・学習支援や保護者への対応など
<参考>市内の不登校児童生徒数(年間30日以上欠席)
- 令和2年 市立小学校 200人、市立中学校 429人 計 629人
- 令和5年 市立小学校 410人、市立中学校 843人 計1,253人
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