報道発表資料　保見地域会議から市長へ行われる提言に合わせて地域会議委員との意見交換を行います

豊田市は、市と地域との共働によるまちづくりを推進し、地域課題を解決するため、地域会議から行われる提言を踏まえて、必要な施策を検討することとしています。
この度、保見地域会議が、保見地域における健康づくりに資する取組の方針や、具体的な共働の取組について市長へ提言します。
また、この提言に合わせて、同地域会議の委員と市長が提言内容や保見地域の課題等について意見交換を行います。

とき

令和6年8月28日（水曜日）　午後7時～8時

ところ

保見交流館　1階　多目的ホール（保見町四反田121‐2）

参加者

保見地域会議　会長　山本昭治（やまもと　しょうじ）、副会長　鈴木薫（すずき　かおる）ほか委員　12人

提言内容

学校や地域で活動する団体など保見地域の強みである地域資源を活用したまちぐるみの健康づくりを推進するため、地域と大学等との連携に向けた支援について市長に提言します。

＜参考＞地域会議について

豊田市では、平成17年の市町村合併を契機に、それぞれの地域事情の違いをまちづくりに反映できるようにするため、地域自治システムを導入し、都市内分権の推進を図っています。
地域自治システムの柱のひとつである地域会議は、地域住民の多様な意見の集約と調整を行うための審議機関として市内28地区に設置しており、以下の役割を担っています。
（主な役割）

• 市長からの諮問事項に関する審議と答申
• 地域課題解決に向けた市長への提言