報道発表資料　開館30周年記念コレクション展「VISION 星と星図│星図II：独りと、集団と」を開催します

豊田市美術館は、開館30周年を記念したコレクション展「VISION 星と星図」を、令和7年6月から令和8年3月までの10か月間、3つの会期で開催しています。（令和7年5月28日報道発表済み）
10月からはその第2期として、「星図II：独りと、集団と」と題し、豊田市美術館を特徴づけてきた作品群や当館展示室にあわせて制作されたインスタレーション作品約100点をご紹介します。

とき

令和7年10月4日（土曜日）～12月21日（日曜日）
※開館時間：午前10時～午後5時30分、休館日：月曜日（祝日を除く）

ところ

豊田市美術館　展示室1～5（小坂本町8丁目5番地1）

観覧料

一般300円（250円）、高校・大学生200円（150円）、中学生以下無料
※（　）内は20人以上の団体料金
※その他減免対象者については、豊田市美術館ホームページをご確認ください。

展示内容

• 展示室1・3
  二部屋を使い、日本の戦後美術の集団的な動向と、その傍らで時に関心を同じくしながらも独り制作を続けた作家たちの二つの軸から作品を紹介します。
• 展示室2
  令和3年に寺内曜子が同室にあわせて制作した「パンゲア　Red Square Line」を展示します。
• 展示室4
  迎英里子が産業都市豊田を念頭に構想した新作を披露します。
• 展示室5
  宮脇綾子やウィーン工房の女性作家たちによる作品など、日常の延長線上に息づく作品を中心に紹介します。