報道発表資料 豊田市水素社会構築戦略に基づく水素利用拡大プロジェクト「H Challenge Toyota」の開始について

ページ番号1069850  報道発表日 2025年8月22日 印刷

豊田市は、豊田市水素社会構築戦略を策定し、「世界で一番水素をつかえるまち」を目指して、水素を「つくる・はこぶ・つかう・ひろげる」ための取組を推進しています。(令和7年5月30日報道発表済み)
この度、統一感を持って同戦略に基づく先進的な事業を展開し、分かりやすく市民や事業者に訴求するための新たな水素利用拡大プロジェクト「H Challenge Toyota」を開始し、その第1弾となる取組を実施します。

開始日

令和7年9月1日(月曜日)

第1弾の主な取組について

「豊田市水素ステーション燃料費差等支援補助金」の創設(令和7年10月)

水素ステーションと燃料電池自動車の普及拡大を図るため、市内の水素ステーション事業者に対して、従来の化石燃料と水素燃料の価格差及び水素の脱炭素化費用(水素1キログラムあたり1,076円)を補助する制度を全国で初めて創設します。
※今後、事業実施に必要な予算は9月市議会定例会に補正予算案を提出します。

オリジナルラッピング燃料電池給食配送車の実証(令和7年11月)

事業化に向けた課題の整理や児童生徒への水素社会の理解促進を図るため、愛知県で初めて燃料電池給食配送車を市が導入し、市内事業者に貸与することで実際の給食配送に使用する実証を行います。

配送車のデザイン(イメージ)
<配送車のデザイン(イメージ)>

市内全中学校を対象にした「燃料電池ミニカー教室」

水素、脱炭素化及びものづくりへの興味関心と理解を子どもたちに深めてもらうため、トヨタ自動車株式会社と連携し、「燃料電池ミニカー」の製作体験授業を行います。なお、全ての市立中学校で燃料電池教室を行うことは全国で初めての試みです。

  • 期間:令和7年11月20日(木曜日)~令和8年3月18日(水曜日)
  • 対象校:豊田市立益富中学校、高岡中学校、保見中学校、足助中学校、若園中学校

※令和7年度は上記の5校で実施し、令和12年までに全市立中学校で実施予定

プロジェクトの名称とロゴマークについて

「世界で一番水素をつかえるまち」という目標に向かって、民産学官連携で水素(H)利用の拡大に挑戦(Challenge)する姿勢を「H Challenge Toyota」という名称で表現しました。

ロゴマーク
<ロゴマーク>

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