報道発表資料　中部電力ミライズ株式会社と連携した市内公共施設への電動車用充電器の設置について

豊田市は、平成25年に策定した「豊田市次世代自動車充電インフラ整備方針」に基づき、プラグインハイブリッド車や電気自動車などの電動車の普及拡大に向けて、公共施設における電動車用の充電器の整備及び運用を行ってきました。
この度、世界的な電動車の普及拡大の潮流を捉え、市内での電動車の利便性向上を図る取組の拡充を通じて脱炭素社会に向けた取組を更に加速するため、中部電力ミライズ株式会社と連携して有料の電動車用普通充電器121基を新たに設置し、一般供用を開始します。
今回の取組は、中部電力ミライズ株式会社と締結した「電気自動車の普及促進に係る連携協定書」に基づくもので、同社が普通充電器の設置、運用、管理等を行い、市は公共施設の駐車場を充電用地として提供します。なおこの事業により、公共施設への電動車用の充電器の設置数は県内で最大規模となります。

供用開始日

令和7年6月1日（日曜日）
※一部施設を除く

設置施設及び基数

スカイホール豊田（八幡町）、産業文化センター（小坂本町）　など市内45か所121基
※その他の設置施設など詳細は別添参照

普通充電器の仕様について

AC200V、出力6kW（日本製）

普通充電器の利用について

• 利用料金　10分55円（税込）
• 利用時間　各公共施設の開館時間に準じる
• 利用方法　専用アプリ「treev」（ツリーブ）を

インストールの上、画面上の指示に従って利用
※詳細はtreevホームページ参照

その他

市が公共施設に設置していた従来の無料の普通充電器については、一部を除き5月31日（土曜日）から順次運用を終了します。

＜参考＞「treev」について

中部電力ミライズ株式会社が提供するEV充電サービスの名称。treevのアプリを使って、EV充電ステーションの検索、充電や料金の支払いが可能。