報道発表資料　乳幼児健康診査事務をデジタル化「デジタル問診票」を導入し新たに運用を開始します

豊田市は、乳幼児健康診査受診者の利便性の向上や運営の効率・円滑化を図るため、従来紙で行っていた問診票の記載が電子端末等でできる「デジタル問診票」を導入し、新たに運用を開始します。
このことにより、受診対象者はスマートフォン等の電子端末があればいつでもどこでも問診票の入力が可能になるほか、保健師等が健診会場内の進捗状況や健診結果を即時に把握できるようになり、健診にかかる時間の短縮を図ります。

開始時期

令和7年6月6日（金曜日）実施の1歳6か月児健康診査から

対象健診（対象年齢）

1歳6か月児健康診査（1歳7か月になる月）
※今後3、4か月児健康診査及び3歳児健康診査でも順次導入予定

デジタル化の内容について

受診対象者の利便性の向上

従来紙で記載してもらっていた問診票をデジタル化することで、受診対象者は24時間どこからでも問診票の入力ができるようになります。また事前に問診票を提出することで、当日会場に紙の問診票を持参する必要がなくなります。

健診の運営効率化

健診会場内で行う各種計測・診察・保健指導等の記録について、従来保健師等が問診票に手書きしていた情報をパソコンでデジタル問診票に入力することで、進行状況や結果確認を即時共有できるようになります。

取材について

健診実施中の取材・撮影はできません。実施中の様子等の写真提供をご希望される場合は、おやこ応援課までご連絡ください。