報道発表資料　今年初の「交通死亡事故多発非常事態宣言」を発令

令和6年11月4日（月曜日）及び6日（水曜日）に相次いで交通死亡事故が発生したことにより、今年の豊田市における交通事故死者数が5人となりました。
この危機的な状況を踏まえ、11月6日（水曜日）、豊田市長は豊田市交通安全条例に基づき、今年初となる「交通死亡事故多発非常事態宣言」を発令しました。
これに伴い、緊急の啓発活動及び立哨活動を行います。

発令期間

令和6年11月6日（水曜日）～12月31日（火曜日）

期間中の市の啓発活動について

• 市広報車による市内巡回（平日のみ）
• 市役所庁内放送による、来庁者への注意喚起（平日のみ）
• 文書による自治区等への周知
• 緊急メールとよた、豊田市及び豊田市交通安全市民会議ホームページでの注意喚起

緊急の立哨活動について

• とき
  令和6年11月7日（木曜日）　午前8時30分～8時50分
• ところ
  豊田市役所南庁舎北側　国道153号沿いの歩道
• 参加者
  豊田市長、豊田警察署長、市職員、豊田警察署員、豊田みよし交通安全協会会員
• 内容
  交通安全啓発用具を持って歩道で立哨し、歩行者及び通行車両に対して啓発を行います。

＜参考＞

豊田市内の交通死亡事故発生状況（11月6日（水曜日）正午時点）

• 死者数　5人（うち高齢者2人）
• 昨年同時期比　－2人

※令和5年　死者数　9人（うち高齢者4人）