報道発表資料　令和7年度「食品、添加物等の夏期一斉取締り」の実施について

豊田市は、夏期に多発する食中毒等の食品による事故を防止し、消費者に食の安全・安心を提供するため、市内の食品関係施設の監視指導及び食品等の収去検査（抜取り検査）等を以下のとおり実施します。

実施期間

令和7年7月1日（火曜日）～8月31日（日曜日）

実施内容

監視指導（監視予定件数：約300件）

• 各営業施設の衛生状態、食品等の製造・保管・販売方法及び表示等の監視指導
• 食品製造施設における添加物の適正使用等の監視指導
• 大量調理施設、社会福祉施設における衛生管理に関する監視指導

食品等の収去検査（予定検体数：32検体）

• 食品中の残留農薬及び添加物（保存料、着色料等）の理化学検査
• アイスクリーム類、生食用鮮魚介類、生めん、ゆでめん等の細菌検査

違反発見時の措置

監視指導又は食品等の検査の結果、違反食品を発見した場合は、営業の禁停止、食品の回収・廃棄等、衛生上の危害発生防止のために必要な措置を講じます。

取材について

下記施設において当日の取材が可能です。

1. えぷろん生鮮店（浄水町南平170番地）
   日時：7月1日（火曜日）　午前10時～午前11時
2. 豊田市衛生試験所（西町3丁目60番地）
   日時：7月1日（火曜日）　午後1時30分～午後2時30分

その他

実施期間に合わせて、市民等に食中毒予防を啓発するため、市公式SNS及びデジタルサイネージ上での情報発信や、トヨタ生活協同組合と共働しメグリア店舗でPOPの掲示や店内放送を実施します。