報道発表資料 消防職員の熱中症対策として災害現場で「エイドステーション」の運用を開始しました

ページ番号1067660  報道発表日 2025年6月25日 印刷

豊田市消防本部は、令和7年6月の改正労働安全衛生規則の施行に伴う職員の熱中症対策の一環として、災害現場における消防職員の休憩場所である「エイドステーション」の運用を開始しました。
この取組を通して、暑熱環境下の災害現場で活動する消防職員の深部体温を効率的に低下させ、熱中症の発症を予防するとともに、回復を促進してパフォーマンスの向上を図り、災害の早期収束につなげていきます。

運用期間

令和7年6月17日(火曜日)~10月31日(金曜日)
※WBGT28度以上又は気温31度以上の環境下で、連続1時間以上又は1日4時間を超えて災害に対応することが予測される場合に運用します。

運用場所

各災害現場

エイドステーションの内容

遮光性のテントの中に水槽や椅子を設置し、冷たい飲料水を用意します。テント内で、冷たい飲料水の摂取に加え、水槽内に手のひらと前腕を浸ける「手掌前腕冷却」を行うことで、体の内側、外側双方から効率的に深部体温を低下させます。

エイドステーション
<エイドステーション>
手掌前腕冷却法
<手掌前腕冷却法>

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