報道発表資料 家庭で育てた繭が伊勢神宮へ 繭の回収及び繭ランタンワークショップを実施します

ページ番号1067889  報道発表日 2025年6月27日 印刷

稲武地域で養蚕を通じて地域の伝統文化を守り、つながりを広げる活動を行う「いなぶシルクつながるプロジェクト」は、令和7年4月に更なる担い手確保を目指して「いなぶシルクファンクラブ」を発足し、養蚕体験を通じた啓発活動などを行っています。
その一環として、ファンクラブ会員が各家庭で蚕を約2週間飼育し、育てた繭を回収するとともに、育てた繭の生糸を使ったランタンづくりを行います。
なお集まった繭は「いなぶまゆっこクラブ」が製糸し、伊勢神宮への献糸の一部として活用されます。

日時

令和7年7月5日(土曜日) 午前10時~11時

会場

まゆっこセンター(稲武町タヒラ8)

内容

  • ファンクラブ会員である市内外25の家庭において蚕(50頭)を育て、冷凍保存した繭の回収(計1,250個見込み)
  • 繭ランタンワークショップ(上記ファンクラブ会員のうち希望者のみ参加)

※養蚕やファンクラブの活動の詳細については別添参照

養蚕の様子
<養蚕の様子>

養蚕の様子2

繭ランタンのイメージ
<繭ランタンのイメージ>

<参考>いなぶまゆっこクラブについて

大嘗祭(天皇即位後、最初に行われる新嘗祭)や伊勢神宮・熱田神宮に稲武産生糸等を納めるため、稲武地域で養蚕の継承を行う団体。

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