報道発表資料　豊田市南消防署で「救助技術訓練一般見学会」を開催します

豊田市消防本部は、令和7年7月24日（木曜日）に三重県鈴鹿市で開催される大会「第53回消防救助技術東海地区指導会」へ出場するにあたり、消防本部の取組を広く市民に知っていただくため、「救助技術訓練一般見学会」を開催します。
今回の見学会では、南消防署を会場として、同署の職員が出場する「引揚救助」と「ロープブリッジ救出」という2種目の訓練のほか、消防車両の見学をしていただけます。

とき

令和7年7月6日（日曜日）　午前9時30分～10時30分
※雨天決行。ただし雨天時は内容を一部変更する場合があります。

ところ

豊田市南消防署（和会町長田3番地1）

訓練参加者（令和7年6月19日時点）

南消防署職員　9人

訓練内容

• 引揚救助（5人）
  地下での災害を想定し、要救助者を安全な場所へ引き揚げて救出します。
• ロープブリッジ救出（4人）
  水平に張られたロープに要救助者を吊り下げ、けん引して救出します。

その他

当日会場にて、救急車、化学車、救助工作車、大型水槽車、はしご車、ポンプ車、ドローン車、指揮車の見学ができます。
※緊急出動があった場合は中止する可能性があります。

取材について

車でお越しの場合は、豊田市立南部休日救急内科診療所（和会町長田8番地1）の駐車場をご利用ください。

＜参考＞第53回消防救助技術東海地区指導会について

愛知、岐阜及び三重県内の救助隊員が集い、陸上の部7種目、水上の部7種目の各競技において、安全確実性と所要時間を競う大会です。東海地区指導会で上位2チームに入賞すると、令和7年8月30日（土曜日）に行われる第53回全国消防救助技術大会（兵庫県三木市）への出場権が与えられます。