報道発表資料　稲武地域会議から市長へ行われる提言に合わせて地域会議委員との意見交換を行います

　豊田市は、市と地域との共働によるまちづくりを推進し、地域課題を解決するため、地域会議から行われる提言を踏まえて、必要な施策を検討することとしています。
　この度、稲武地域会議が、稲武地域における「子育ち・子育て」の環境づくりについて市長へ提言します。
　ついてはこの提言に合わせて、同地域会議の委員と市長が提言内容や稲武地域の課題等について意見交換を行います。

とき

令和7年2月17日（月曜日）　午後7時～8時

ところ

稲武支所　2階　団体会議室（稲武町竹ノ下1-1）

参加者

• 豊田市長
• 稲武地域会議　会長　三江元博、副会長　深見友和（ふかみ　ともかず）ほか委員　13人

提言内容

　稲武地域で育つ子どもが地域に愛着を持ち、自分たちが地域を守っていくという意識を高めていくとともに、子育て家庭にとって「住みやすい地域」になることを目指し、様々な人との関わりから地域への愛着心を醸成するための取組や、多様な学びの機会の創出等について市長に提言します。

＜参考＞地域会議について

　豊田市では、平成17年の市町村合併を契機に、それぞれの地域事情の違いをまちづくりに反映できるようにするため、地域自治システムを導入し、都市内分権の推進を図っています。
　地域自治システムの柱のひとつである地域会議は、地域住民の多様な意見の集約と調整を行うための審議機関として市内28地区に設置しており、以下の役割を担っています。

（主な役割）

• 市長からの諮問事項に関する審議と答申　
• 地域課題解決に向けた市長への提言