報道発表資料 スマートフォン用アプリを活用して家族間のコミュニケーションを促進する実証実験を開始

ページ番号1064268  報道発表日 2025年2月28日 印刷

 豊田市は、豊田市つながる社会実証推進協議会の取組として、同協議会の会員であるエーザイ株式会社、キュレーションズ株式会社とともに、スマートフォン用アプリ「ヒビノエ」を活用し、家族間のコミュニケーションを促進する実証実験を開始します。
 本実証では、毎日の出来事を家族で共有できる同アプリに、市が行う介護予防事業「ずっと元気!プロジェクト」などのイベント情報を提供し、家族間のコミュニケーションを促進します。その後、アンケートなどを通して情報提供によるコミュニケーションの促進効果やイベントへの集客効果などを検証します。

実証期間

令和7年3月1日(土曜日)~4月30日(水曜日)

対象者

豊田市内の高齢者とその家族など

参加方法

(1)スマートフォン用アプリ「ヒビノエ」をダウンロードし、新規登録を行う
(2)離れて暮らす家族などを同アプリに招待して利用を開始
※ヒビノエとは…家族間のコミュニケーションを活発化することを目的に開発されたアプリ。日常の出来事を文字で打ち込むとAIが絵日記に変換し家族内で共有できたり、地域のイベント情報を受信したりできる。ダウンロード方法など詳細は別添参照。

各主体の役割

  • 豊田市:「ずっと元気!プロジェクト」をはじめとした高齢者向けのイベントやプログラムの情報提供及び効果検証
  • エーザイ株式会社:「ヒビノエ」を通じた上記情報の配信
  • キュレーションズ株式会社:検証結果に基づく「ヒビノエ」の機能更新

<参考>豊田市つながる社会実証推進協議会とは

 エネルギー・モビリティ・ウェルネス分野の地域課題解決に向けて、市と企業・大学等が連携して、先進技術の実証・実装に取り組む協議会。車載電池の活用や自動運転、介護予防など様々な取組を展開している。詳細はhttp://toyota-eco.jp/tsunagaru/を参照。

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