報道発表資料 ペットとともに避難できる体制の拡充に向けて「ペット同室避難所」の設営訓練を実施します
豊田市は、大規模災害発生時において、ペットを飼育する市民等がペットとともに安全・安心に避難できる体制を拡充することを目的に、飼い主とペットが同室で避難できる「ペット同室避難所」をモデル的に設営する訓練を地域住民とともに実施します。
あわせて、避難所におけるペットに関するトラブルを防止するための段ボールハウスとペット屋内飼育用コンテナハウスの体験等も行います。
訓練を通して設営上の課題などを洗い出し、今後の体制整備につなげていきます。
とき
令和7年3月9日(日曜日) 午前10時~正午(受付:午前9時30分~)
※雨天決行
ところ
崇化館中学校 武道場ほか(栄町2-6)
参加者
市職員、地域住民 計70人程度
※参加者のペット同伴は無し
訓練内容
- 午前10時~ 開会
- 10時10分~ 名古屋工業大学 北川啓介(きたがわ けいすけ)教授による講演
- 10時25分~ 訓練の事前説明
- 10時40分~ スターターキットを用いた同室避難所設営、コンテナハウスの体験
- 11時10分~ 段ボールハウスの組立体験
- 11時30分~ 振り返り、意見交換
- 正午 閉会
※スターターキット、段ボールハウス及びコンテナハウスの詳細については別添参照
取材について
訓練場所へご案内しますので、現地到着後受付にお声がけください。
※受付及び駐車場の詳細については別添参照
<参考>講師(北川啓介教授)プロフィール
昭和49年愛知県生まれ。平成13年名古屋工業大学大学院工学研究科社会開発工学専攻博士後期課程修了、博士(工学)。同大学助手、講師、准教授を経て、平成30年から現職。建築構造物領域のプロフェッショナルであり、インスタントハウス(段ボールハウス)技術の考案者。能登半島地震の際は、発災後すぐに被災地へ出向き、自ら研究開発した屋内用インスタントハウスを避難所に届けるなど被災地支援で活躍した。
PDF形式のファイルをご利用するためには,「Adobe(R) Reader」が必要です。お持ちでない方は、Adobeのサイトからダウンロード(無償)してください。Adobeのサイトへ新しいウィンドウでリンクします。
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問合せ
豊田市動物愛護センター
471-0002
愛知県豊田市矢並町法沢715-4 鞍ケ池公園内(旧くつろぎ館(休憩所))(とよたiマップの地図を表示 外部リンク)
電話番号:0565-42-2533 ファクス番号:0565-80-2020
お問合せは専用フォームをご利用ください。