報道発表資料　旭高原元気村「キャンプデッキ」の新設について

豊田市は、旭高原元気村の魅力向上と活性化を図るため、「キャンプデッキ」を新設しました。今回の整備は、近年多様化するアウトドア需要に対応できる施設として、老朽化したバンガローを取り壊し、キャンプや焚き火が楽しめるデッキにリニューアルしたものです。
あわせて、利用者のニーズを踏まえ、キャンプ用品のレンタルやアウトドアグッズの販売などサービス内容を充実させ、観光資源の魅力向上を図ります。

キャンプデッキの一般利用開始

令和4年11月18日（金曜日）宿泊分から（受付開始は11月15日（火曜日）午前9時から）
※電話で旭高原元気村（0565-68-2755）へ申込みが必要
※本施設はFIA世界ラリー選手権の観客用宿泊施設として先行利用予定

整備施設の概要

キャンプデッキの設置及び旧バンガローの解体等（整備費用：約9千万円）

デッキ種類	面積	数	利用料金
大型	48平方メートル（8メートル×6メートル）	4基	6,000円（1基1泊）
中型	35平方メートル（7メートル×5メートル）	5基	5,000円（1基1泊）

リニューアルに伴うサービスの拡充

（1）利用期間の拡大

冬でもキャンプや焚き火を楽しみたいという利用者の声に応え、キャンプ施設を定休日・年末年始を除き通年利用可とします。
※以前は12月から小学校等の春休み前日までは利用不可

（2）キャンプ用品レンタル事業の充実

株式会社旭高原が、旭高原元気村の主な利用者であるキャンプビギナーに向け、気軽にアウトドア体験できるよう、新設したキャンプデッキで使用できるテントや焚き火台等を貸し出します。

（3）アウトドアグッズの販売の充実

旭高原元気村内のきらめき館で販売するアウトドアグッズを充実させます。豊田まちづくり株式会社との提携により、アウトドアショップ「ラフィングカンパニー」がセレクトしたグッズを購入できるようになります。

報道機関向け内覧会について

• 日時：令和4年11月2日（水曜日）午前10時～正午
• 集合場所：旭高原元気村　第2バーベキュー場（駐車は第1駐車場をご利用ください）

※上記時間内であれば、自由に施設をご覧いただけます。なお、午前10時から整備施設等を説明して回る見学ツアーを実施します。会場図は別添参照。