報道発表資料　豊田市を舞台にしたドラマ「我が家の夏」が東京ドラマアウォード2022で「ローカル・ドラマ賞」を受賞

市制70周年記念事業として、豊田市と東海テレビ放送株式会社が共同で制作したテレビドラマ「我が家の夏～リバー・サイド・ファミリー～」が、国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2022の東京ドラマアウォード2022で「ローカル・ドラマ賞」を受賞しました。

「我が家の夏～リバー・サイド・ファミリー～」について

• 概要：「ふるさと」と「家族の絆」をテーマに、逆境を笑顔で乗り越える孫と祖父をコミカルでハートフルに描いた物語。矢作川、桃畑、やな等、豊田市内がロケ地となり、五平餅、地酒、鮎等が紹介されている。
• 出演者：平祐奈（たいら　ゆうな）、菅原健（すがわら　けん）、藤田弓子（ふじた　ゆみこ）、イッセー尾形（いっせー　おがた）
• 脚本：いとう菜のは
• 放送日：令和3年9月12日（日曜日）
• 選評：自然とともに暮らす人たちの絆、家族愛が巧みに描かれ、好感の持てる作品。優れた脚本と役者たちののびのびとした演技により、ウェルメイドでハートフルな作品に仕上がっている。認知症の祖母を支える祖父の「昔のことは忘れても、また新しい一日が始まる。一日一日をしっかり生きることの大切さを知る」とのセリフが心打つ。

＜参考＞

• 国際ドラマフェスティバル in TOKYOについて
  2007年に日本民間放送連盟やNHKが中心となって創設され、日本のテレビ番組の海外発信を推進するため、作品の表彰や海外でのプロモーションイベント等を行っている。
• 東京ドラマアウォードについて
  2008年に市場性や商業性を重視した作品の表彰制度として創設。日本人として海外にみせたいと思う魅力あるドラマ作品を「連続ドラマ部門」「単発ドラマ部門」「ローカル・ドラマ賞」の3分野で表彰している。2022年は10月25日（火曜日）に東京都内で開催された。