報道発表資料　松平地域のまちづくりについて 松平地域会議の委員と市長が意見交換を行います

豊田市は、市と地域との共働によるまちづくりを推進し、地域課題を解決するため、地域会議から行われる提言を踏まえて、必要な施策を検討することとしています。
松平地域会議は、今後のまちづくりの推進に向けた施策等について、令和5年2月に提言を行う予定です。
提言に先立ち、地域が目指す姿や施策等をまとめた「第2次松平地域まちづくり構想（案）」で示す施策等について、市長との意見交換を実施します。

とき

令和4年10月26日（水曜日）午後7時から8時15分まで

ところ

松平交流館2階 大会議室（九久平町寺前16）

参加者

豊田市長
松平地域会議　委員16人

第2次松平地域まちづくり構想（案）について

• 松平地域では、平成21年度に「松平地域まちづくり構想」を策定し、構想に基づく様々な取組を展開してきました。策定から12年が経過し、地域の高齢化、人口減少などの社会環境が変化してきたことから、地域の現状と課題を整理し、「第2次松平地域まちづくり構想」を今年度中に策定する予定です。
• 第2次松平地域まちづくり構想（案）では、令和5年度から令和14年度までを期間として定め、住民と行政が共働で取り組む事業などを示しています。

＜参考＞地域会議について

豊田市では、平成17年の市町村合併を契機に、それぞれの地域事情の違いをまちづくりに反映できるようにするため、地域自治システムを導入し都市内分権の推進を図っています。
地域自治システムの柱の一つである地域会議は、地域住民の多様な意見の集約と調整を行うための審議機関として市内28地区に設置しています。令和3年度に地域会議の役割を整理し、令和4年度から以下のような本来の審議機関としての役割に重点を置くこととしています。

（主な役割）

• 市長からの諮問事項に関する審議と答申
• 地域課題解決に向けた市長への提言