報道発表資料 中部地方初となる「ユニセフ日本型子どもにやさしい まちづくり事業(CFCI)実践自治体」への承認について
豊田市は、豊田市子ども条例に基づき、子どもにやさしいまちづくりを進めており、令和5年1月には「ユニセフ日本型CFCI候補自治体」として承認され、正式な承認に向けた準備・検証作業を進めてきました。(令和5年1月16日報道発表済み)
そしてこの度、公益財団法人日本ユニセフ協会CFCI委員会第三者評価特別委員会において、本市が中部地方で初、全国で6番目となる「ユニセフ日本型子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)実践自治体」に承認される見込みとなりました。
また、このことを記念したセレモニーを、日本ユニセフ協会とともに実施します。
承認予定日
令和7年1月24日(金曜日)
評価された本市の取組
- ユニセフが定める国際的な基準を踏まえて、平成19年に愛知県内の自治体で初となる「豊田市子ども条例」を制定したこと
- 豊田市子ども条例に基づき、子ども総合計画の策定、子どもの権利擁護委員の設置、子ども会議の実施等、先進的に子どもにやさしいまちづくりの取組を進めてきたこと
- 子どもの権利の周知啓発を、未就学児から大人まで幅広い年代に実施していること
- 「子どもの権利条約フォーラム2023 inとよた」の開催など、行政だけではなく、市民団体等との共働によって子どもにやさしいまちづくりを進めていること
今後の取組について
実践自治体として、ユニセフが示す国際的な基準・目標の達成に向け、市が行う様々な施策についての子どもの意見反映や子どもの居場所づくりを積極的に行っていくなど、子どもにやさしいまちづくりを継続して進めていきます。
セレモニーについて
- とき 令和7年1月26日(日曜日) 午後1時30分~2時15分
- 場所 豊田産業文化センター4階 青少年センター交流室(小坂本町1-25)
- 内容 実践自治体に関する覚書の締結式、子ども会議子ども委員から今年度の活動報告
※締結式は令和7年1月24日に開催予定の日本ユニセフ協会CFCI委員会第三者評価特別委員会において、本市が実践自治体に承認された場合のみ実施 - 出席者 豊田市長、公益財団法人日本ユニセフ協会CFCI委員会委員長 木下勇(きのした いさみ)氏、子ども会議子ども委員 74人
- その他 セレモニー終了後、子どもが求める居場所について、子ども会議委員と市職員が話し合う豊田市子ども会議を午後4時まで同会場で開催します。
<参考>「ユニセフ日本型子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI:Child Friendly Cities & Communities Initiatives)」実践自治体について
子どもの権利条約に明記されている、子どもの権利を実現することに積極的に取り組むまちのこと。国連で子どもの権利条約採択後の平成8年から「子どもにやさしいまちづくり事業」が開始され、令和5年7月時点で40か国、3,000自治体・コミュニティで展開されている。
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