豊田市の感染症発生動向
豊田市内における感染症発生動向についてお知らせします。
トピックス
- 伝染性紅斑が例年と比べてかなり多い状況です。令和7年7月10日、愛知県から警報が発令されています。
- 百日咳について、豊田市における令和7年の報告数が例年を上回るスピードで増加しています。咳などの症状がみられる場合、速やかに医療機関を受診してください。
- 令和7年、ダニ媒介感染症感染者が連続して発生しています。
感染症発生動向調査について
感染症発生動向調査とは
感染症発生動向調査とは、1981年(昭和56年)より全国で行われている調査事業です。1999年(平成11年)4月に「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)」が施行されたことにより、感染症発生動向調査は感染症対策の一つとして位置づけられました。感染症の発生状況を把握・分析し、情報提供することにより、感染症の発生及びまん延を防止することを目的として行われています。
(補足)全数把握感染症の患者を診断した医師は、保健所に届け出ることが感染症法で義務付けられています。
感染症の類型及び定義(感染症法)について
感染症法では、その感染力と罹患した場合の重篤性などにより、1類から5類感染症の類型に分類されています。
1類から5類感染症(全数把握)
豊田市における全数把握対象の患者報告数です。
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令和7年全数把握感染症届出状況(令和7年7月31日現在) (PDF 593.0KB)
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令和6年全数把握感染症届出状況 (PDF 583.9KB)
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令和5年全数把握感染症届出状況 (PDF 576.5KB)
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令和4年全数把握感染症届出状況 (PDF 574.6KB)
5類感染症(定点把握)
定点把握感染症報告数は、豊田市内にある指定届出機関(定点医療機関)から報告された患者数の平均値です。
豊田市では、指定届出機関である定点医療機関として、急性呼吸器感染症(ARI)定点が9、小児科定点が6、眼科定点が2、性感染症定点が4、基幹定点が1の医療機関が指定されています。
(備考)新型コロナウイルス感染症とインフルエンザは、推移グラフを掲載しています。
関連情報
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このページに関するお問合せ
保健部 感染症予防課
業務内容:予防接種、結核予防、感染症の予防、環境衛生などに関すること
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