インフルエンザ

ページ番号1003067  更新日 2024年12月3日 印刷

インフルエンザ警報・注意報について

愛知県内でのインフルエンザ患者の定点医療機関あたりの報告数が、国立感染症研究所が定める警報または注意報の指標を上回る場合、愛知県により県内全体にインフルエンザ警報または注意報が発令されます。
(備考)2023年11月9日に発令された警報は、2024年4月11日に解除されました。

詳細については、愛知県のホームページをご覧ください。

豊田市の新型コロナウイルス、インフルエンザの定点把握について

豊田市内での集団かぜによる学校等の臨時休業状況について

豊田市内のこども園、小学校・中学校等(休校等を行った集団)におけるインフルエンザ様疾患の発生状況は次のとおりです。

市内における集団かぜによる学校等の臨時休業状況一覧(延べ数)
(備考)休校等があった週のみ随時更新

 

休校(園)数

学年閉鎖校(園)数

学級閉鎖校(園)数

合計

2024~2025シーズン

(令和6年12月1日現在)

0

0

 

10

10

2023~2024シーズン

2

39

247

288

2022~2023シーズン

0

2

21

23

内訳等については以下のファイルのとおりです。(休校等のあった直近3報告分のみ掲載)

インフルエンザについて

インフルエンザは、毎年12月上旬から1月に流行が始まり、1月から3月にかけて流行します。
普通のかぜの多くは、のどの痛み、鼻水、くしゃみや咳などの症状が中心で、全身症状はあまりみられませんが、インフルエンザはそれらの症状のほかに突然の38度以上の発熱や頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身の症状が現れます。
また、気管支炎や肺炎、小児では中耳炎、熱性けいれんや脳症などを併発して、重症化することもあるため、高齢者や小児では特に注意が必要です。

予防・治療について

  • 帰宅時や食事前等、こまめな手洗いを心掛けましょう。
    アルコールを含んだ消毒液で手を消毒するのも効果的です。
    また、部屋にいるときは換気に努め、流行期を中心に、人混みや繁華街への外出はなるべく控えるようにしましょう。
  • 本格的な流行が始まる前にインフルエンザワクチンの接種を受けましょう。
    発症の可能性を減らし、もし発症しても重い症状になるのを防ぎます。
  • 普段から十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。
  • 空気が乾燥すると粘膜の抵抗力が弱まる可能性があるため、室内では加湿器等で適度な湿度を保つようにしましょう。
  • せきやくしゃみが出る時は、飛沫に病原体を含んでいるかもしれないので、周りに人がいる際にはマスクを着用しましょう。
    マスクを持っていない場合は、ティッシュ等で口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて約1m以上は離れるようにしましょう。
  • 目安として、38℃以上の発熱が急速に現れ、咳やのどの痛み、全身の倦怠感等を伴う場合、インフルエンザに感染している可能性がありますが、発症から48時間以内に抗インフルエンザウイルス薬の服用を開始すれば、発熱期間の短縮等の効果が期待できます。
    感染拡大防止のため、事前に医療機関に相談の上、早めにかかりつけ医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
    自宅等では安静を保って体を休め、脱水症状の予防のため、こまめに水分を補給するようにしましょう。外出は控え、仕事や学校等は休むようにしましょう。

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