インフルエンザ
インフルエンザが流行しています!
2023年第44週(10月30日(月曜日)から11月5日(日曜日)まで)における報告数が、警報の指標である「30」を上回ったことから、県内全域にインフルエンザ警報が発令されました。
詳細については、愛知県のホームページをご覧ください。
豊田市の新型コロナウイルス、インフルエンザの定点把握について
豊田市内での集団かぜによる学校等の臨時休業状況について
豊田市内のこども園、小学校・中学校等(休校等を行った集団)におけるインフルエンザ様疾患の発生状況は次のとおりです。
|
休校(園)数 |
学年閉鎖校(園)数 |
学級閉鎖校(園)数 |
合計 |
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2023~2024シーズン (令和5年12月3日現在) |
2 |
16 |
119 |
137 |
2022~2023シーズン |
0 |
2 |
21 |
23 |
2021~2022シーズン |
0 |
0 |
0 |
0 |
内訳等については以下のファイルのとおりです。(休校等のあった直近3報告分のみ掲載)
インフルエンザについて
インフルエンザは、毎年12月上旬から1月に流行が始まり、1月から3月にかけて流行します。
普通のかぜの多くは、のどの痛み、鼻水、くしゃみや咳などの症状が中心で、全身症状はあまりみられませんが、インフルエンザはそれらの症状のほかに突然の38度以上の発熱や頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身の症状が現れます。
また、気管支炎や肺炎、小児では中耳炎、熱性けいれんや脳症などを併発して、重症化することもあるため、高齢者や小児では特に注意が必要です。
予防・治療について
- インフルエンザワクチンの接種を受けましょう。
- 咳などの症状がある場合は、周りの人にうつさないために、マスクを着用するなど「咳エチケット」に心がけましょう。
- 外出後には、流水・石けんで手洗いをしましょう。
- 空気が乾燥するとインフルエンザにかかりやすくなりますので、室内では加湿器等で適度な湿度を保つようにしましょう。
- 十分な休養とバランスの取れた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。
- インフルエンザが流行してきたら、人混みや繁華街への外出を控えましょう。
- かかった時は早めに医療機関を受診しましょう。安静にして休養をとりましょう。水分を十分に補給しましょう。
- 小児、未成年の患者では、急に走り出す、部屋から飛び出そうとする、ウロウロと徘徊する等の異常行動を起こすおそれがあるので、自宅で療養する場合は、少なくとも2日間、保護者等は小児、未成年者が一人にならないよう配慮しましょう。
咳エチケットとは
- 咳やくしゃみが出る時は、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。マスクを持っていない場合は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1メートル以上離れましょう。
- 鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。
- 咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。
関連情報
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