報道発表資料　遠隔での自動飛行が可能なドローンを活用した災害時の現況確認に関する実証実験を行います

豊田市は、豊田市つながる社会実証推進協議会の取組として、同協議会の会員でドローン活用事業に取り組む中京テレビ放送株式会社とともに、遠隔での自動飛行が可能であり、災害時の迅速な現況確認に活用が期待されるドローンを用いた実証実験を行います。
実験では、市内の山間地にて土砂災害が起きた場合を想定して、遠隔操作で自動飛行を開始し、ドローンが撮影する映像をリアルタイムで豊田市役所の災害対策本部会議室に送信します。
本実験を通して、ドローンの飛行経路や送信される画像の精度の正確性などについて実証し、被災時におけるドローンの有効活用へとつなげていきます。

日時

令和6年10月29日（火曜日）　午前9時～11時
※雨天中止

場所

豊田市役所　災害対策本部室（豊田市役所　南庁舎4階）
※ドローンの離発着場所は稲武支所駐車場（稲武町竹ノ下1－1） 

参加者（令和6年10月24日時点）

• 豊田市長
• 市職員（未来都市推進課、防災対策課、警防救急課）　8人　
• 中京テレビ放送株式会社　5人　　計14人

内容

• 午前9時～　中京テレビ放送株式会社による、実験で使用するドローンの紹介
• 午前9時10分～　中京テレビ放送株式会社が災害対策本部から遠隔操作でドローンの自動飛行を開始し、取得した映像を災害対策本部室へ送信
• 午前10時～　取得した映像が災害時の迅速な現況確認に活用可能か参加者で検討