報道発表資料 岡崎市消防本部とドクターへリ2機を用いた救急連携訓練を実施
豊田市消防本部は、岡崎市消防本部とともに、愛知医科大学病院(長久手市)及び藤田医科大学病院(豊明市)の協力のもと、愛知県が配備している2機のドクターヘリを用いた救急連携訓練を以下のとおり実施します。
訓練では、交通量が増える紅葉シーズンを前に、医療機関や隣接消防本部との連携強化を目的として、ドクターヘリの離着陸の手順や傷病者の引継方法などを相互に確認します。なお、ドクターヘリ2機を用いた訓練は西三河地区で初の取組となります。
とき
令和6年10月17日(木曜日) 午前9時30分~10時45分
※荒天等により中止する場合は、10月23日(水曜日)の同時刻に延期して実施します。
ところ
トヨタテクニカルセンター下山 臨時駐車場(下山田代町後山下切1番地1)
参加者(令和6年10月3日時点)
- 豊田市消防本部 職員12人
- 岡崎市消防本部 職員7人
- 愛知医科大学病院(あいちドクターヘリ) 医師、看護師など4人
- 藤田医科大学病院(とよあけドクターヘリ) 医師、看護師など5人 計28人
訓練内容
豊田市と岡崎市の市境で乗用車と歩行者の衝突事故により傷病者2人が発生したとの想定で、以下の訓練を行います。
- 岡崎市消防本部と連携した救急活動(事故内容や活動に関する情報伝達と共有)
- 円滑なドクターヘリ着陸のための消防職員によるヘリパイロットとの無線交信及び着陸誘導
- ヘリポートにおける消防職員から医療スタッフへの重度傷病者の引継ぎ
その他
車でお越しの場合は駐車場スペースを確保するため、10月16日(水曜日)までにご連絡ください。
<参考>愛知県のドクターヘリについて
愛知県は、平成14年から愛知医科大学病院(長久手市)で1機目のドクターヘリの運用を開始しました。そして、令和6年2月から県内2機目の運用を藤田医科大学病院で開始しています。
問合せ
下山出張所 0565-90-4119