報道発表資料　下山地域会議から市長へ行われる提言に合わせて地域会議委員との意見交換を行います

豊田市は、市と地域との共働によるまちづくりを推進し、地域課題を解決するため、地域会議から行われる提言を踏まえて、必要な施策を検討することとしています。
この度、下山地域会議が、下山地区の農地保全について、市長へ提言します。またこの提言に合わせて、同地域会議の委員と市長が、提言内容や下山地区の課題について意見交換を行います。

とき

令和8年1月9日（金曜日）　午後6時30分～7時30分

ところ

豊田市役所下山支所　2階　23応接室（大沼町越田和37‐1）

参加者（令和7年12月22日時点）

• 豊田市長
• 下山地域会議　委員14人

提言内容

人口減少や高齢化により担い手不足が進み、耕作放棄地の拡大と景観悪化が深刻化する下山地区において、省力的で持続可能な農地管理のあり方を検討し、住民と関係人口が連携して実施する、労力と費用を抑えた粗放的管理の導入について提言します。

＜参考＞地域会議について

豊田市では、平成17年の市町村合併を契機に、それぞれの地域事情の違いをまちづくりに反映できるようにするため、地域自治システムを導入し都市内分権の推進を図っています。
地域自治システムの柱の一つである地域会議は、地域住民の多様な意見の集約と調整を行うための審議機関として市内28地区に設置しており、以下の役割を担っています。

（主な役割）

• 市長からの諮問事項に関する審議と答申
• 地域課題解決に向けた市長への提言