報道発表資料 共同開発した消防用ロボットを全国初導入 「消防用ロボットの能力開発の協力に関する協定」を締結します
豊田市消防本部は、豊田市つながる社会実証推進協議会の取組として、市内で産業用コンピューター及びインフラ点検用ロボット事業を展開するサンリツオートメイション株式会社(寿町)及び愛知工業大学(八草町)と、火災や特殊な災害現場で要救助者の捜索等が実施可能な消防用ロボットを共同開発し、全国で初めて導入します。
ついては、消防用ロボットの検証や改良を継続的に推進できる体制を構築するため、同社と「消防用ロボットの能力開発の協力に関する協定」を以下のとおり締結します。
とき
令和7年12月18日(木曜日) 午後3時~3時30分
ところ
豊田市役所 南庁舎5階 南52会議室
出席者
- 豊田市長
- サンリツオートメイション株式会社代表取締役社長 鈴木一哉(すずき かずや)氏
主な協定内容
- 消防用ロボット及び改良部品の有効性の検証協力
- 消防訓練の見学許可及び訓練施設の提供
- 活用事例の発信
共同開発した消防用ロボットについて
- 導入日
令和7年12月16日(火曜日) - 用途
大規模空間火災及び有毒ガス災害における人命検索、空間把握、環境測定、定点監視、要救助者への呼掛けなど - 規格
質量:約24キログラム、外形寸法:850× 560× 270以下(ミリメートル) - その他
令和7年9月に2025年度豊田ものづくりブランドとして認定された同社の技術を活用しています。
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