報道発表資料　令和6年度版「豊田市森づくり白書」を発行しました

豊田市は、豊田市森づくり条例に基づき、森づくりに関する施策の実施状況等をまとめた報告書「豊田市森づくり白書」を毎年作成しています。
この度、令和6年度版の白書が完成したため、以下のとおり公表します。

公表日

令和7年12月19日（金曜日）

令和6年度版白書のポイント

• 森づくり団地化された面積は令和6年度末時点で17,610haに達し、市内私有林の65％を集約化（白書P1～2、32～34参照）
• 国・県・基金等の事業を活用し、市内の私有林人工林769haを間伐（白書P2参照）
• 森林所有者の困りごとについてワンストップで相談できる「森の相談窓口」を開設（白書P6参照）
• 人材確保に向けたイベント「林業体感・見学ツアー」を実施（白書P13参照）
• 森から市民へ感謝を伝え、森に本気で活動する人々を知ってもらうイベント「森 Thank You～マジ森～」を実施し、約7,700人が来場（白書P15参照）

体裁

A4判冊子、白黒刷54ページ

配架場所

豊田市中央図書館（西町1-200）、市政情報コーナー（市役所南庁舎1階）
※令和7年12月19日（金曜日）より配架。同日より市ホームページでも閲覧可

その他

冊子の見本を、令和7年12月19日（金曜日）から26日（金曜日）まで記者室に設置します。

＜参考＞森づくり団地化とは

コストを抑え、かつ効率のよい森林整備を行うために、周囲にある小規模な森林同士をまとめて、1つの施業箇所をつくることです。団地化にあたっては、森林所有者で組織された「地域森づくり会議」が豊田森林組合・市と共働で境界を確認し、森林整備の計画を策定しています。