報道発表資料　「第13回グッドライフアワード」において環境大臣賞を受賞した市内農家が市長を訪問

「環境と社会によい暮らし」を実現するための取組を表彰する「第13回グッドライフアワード」（主催：環境省）において、市内で抹茶農家を営むいしかわ製茶（豊栄町）が、環境大臣賞個人部門を受賞しました。
このたび、受賞報告を行うため、以下のとおり市長を訪問します。

日時

令和7年12月25日（木曜日）　午後4時30分～5時

場所

豊田市役所　南庁舎5階　市長室

訪問者

いしかわ製茶代表　石川龍樹（いしかわ　たつき）氏

取組概要

家族4人で営む抹茶農家として、1960年代より環境や人へ配慮したお茶作りを模索、農薬を一切使わない栽培に挑戦し、平成13年に有機JAS認証を抹茶農家としては日本で初めて取得。その後、周辺茶農家にも自身の栽培方法を教授し、地域全体の有機茶園化へと導く。現在も講演活動や視察受け入れを積極的に行いながら、世界へ向けた情報発信によりこれまでに15か国へ抹茶を輸出するとともに、自らも各国へ渡航し、文化としての茶の魅力を伝え続けている。

＜参考＞「グッドライフアワード」について

環境に優しい社会の実現を目指して、日本各地で実践されている「環境と社会によい暮らし」に関わる活動や取組を募集し紹介、表彰することで、活動や社会を活性化するための情報交換などを支援していくプロジェクト。第13回となる今回は令和7年12月6日（土曜日）に、渋谷スクランブルホール（東京都渋谷区）で表彰式が行われた。