報道発表資料　三井物産株式会社と連携してキャリア教育の出前授業を保見中で実施します

豊田市は、市内企業の人手不足解消と市民の柔軟な働き方の実現に向けて、多様な人材の活躍を推進しています。
このたび、外国にルーツを持つ生徒が多く在籍する豊田市立保見中学校において、本市と「外国人との共生社会の実現及び外国人材活躍に関する連携協定」（令和7年8月21日報道発表済み）を締結する三井物産株式会社と連携し、キャリア教育の出前授業を開催します。
授業では、海外で活躍する同社社員や外国にルーツを持つ市職員の講話を通じて、生徒が自らのキャリアについて考える機会を提供します。

日時

令和7年12月17日（水曜日）　午後2時10分～2時55分

場所

豊田市立保見中学校　体育館（保見町北山18）

参加者（令和7年12月11日時点）

保見中学校2年生　121人（うち外国にルーツを持つ生徒は50人）

内容

2人の講師から、仕事内容や働きがいについて20分ずつ講話を行います。

• アジア・太平洋三井物産株式会社シンガポール店　人事総務部総務室　イコ　プラムディオノ氏（オンラインでの講話）
  テーマ「Go Global！ 世界とつながる仕事」
  （略歴）インドネシア生まれ、日本語を学ぶために平成4年に来日。平成20年に帰国しインドネシア三井物産株式会社に入社。現在はアジア・太平洋三井物産株式会社シンガポール店に出向中。
• 豊田市役所産業部産業振興課　千代田ミワ（ちよだ　みわ）
  テーマ「Love Local！ 地域を支える仕事」
  （略歴）ブラジル出身の両親のもと、ブラジル・サンパウロ州に生まれ1歳で来日。令和6年度豊田市役所入庁。