報道発表資料 豊田市美術館が新たに収蔵したゲルハルト・リヒターの作品を初公開します
豊田市美術館は、開館30周年を記念し、ドイツ出身で現代美術の最重要作家の一人として世界的に高く評価されているゲルハルト・リヒター(1932年ー)の作品を新たに収蔵しました。
今回の収蔵作品は、令和4年10月から令和5年1月にかけて豊田市美術館で開催した企画展「ゲルハルト・リヒター」にも出品された、ガラスを用いた立体作品です。
この度、新たに収蔵した作品を、開館30周年記念コレクション展「星と星図III:それぞれの実存」(令和7年12月16日報道発表済み)において初公開します。
また会期中には、専門家による講演会を行うほか、ギャラリートークでは本作品を含めた収蔵品について、担当学芸員が解説を行います。
新収蔵作品について
- 作家名
ゲルハルト・リヒター - 作品名
「8枚のガラス」(平成24年制作) - サイズ
幅350×奥行160×高さ230(センチメートル) - 購入価格
299,200,000円(税込)
※作品の詳細については別添参照
講演会「ゲルハルト・リヒター全解:レイヤー、レディメイド、そしてトラウマ」
- とき
令和8年1月17日(土曜日)午後2時~3時30分 - ところ
豊田市美術館 講堂(小坂本町8丁目5番地1) - 定員
170人(要事前申込、参加無料) - 講師
清水穣(しみず みのる)氏(美術評論家) - 申込方法
令和8年1月5日(月曜日)正午より申込フォームから申込み
※定員に達し次第受付終了
担当学芸員による新収蔵作品のギャラリートーク
- とき
令和8年2月8日(日曜日)・3月8日(日曜日) 各日午後3時~3時30分 - ところ
豊田市美術館 展示室3 - 費用
無料(ただし、当日の観覧券が必要)
<参考>開館30周年記念コレクション展「星と星図III:それぞれの実存」
- とき
令和8年1月6日(火曜日)~3月15日(日曜日) ※休館日:月曜日(ただし祝日は開館) - ところ
豊田市美術館 - プレス内覧会(令和7年12月16日報道発表済み)
令和8年1月8日(月曜日)午後1時~2時
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