報道発表資料 「豊田市第3期SDGs未来都市計画」の策定について
豊田市は、平成30年6月に内閣府から「SDGs未来都市」に選定されたことを受け、同年8月に「豊田市SDGs未来都市計画」を策定・公表し、以降同計画に基づいてSDGsの達成に向けた様々な取組を進めています。
この度、令和3年3月に策定した「豊田市第2期SDGs未来都市計画」の計画期間が令和6年度で終了したことから、令和7年4月に「豊田市第3期SDGs未来都市計画」を以下のとおり策定しました。
計画期間
令和7年度~令和9年度(3年間)
計画概要
SDGsの達成期限である2030年の本市のあるべき姿や、人口減少社会において持続可能なまちを目指すうえで、今後3年間で優先的に進めるゴールやターゲットを設定するとともに、関連する施策や重要業績評価指標(KPI)等を記載しています。
第3期計画の主な特徴
第2期までの実績や取組を客観的に評価・分析
国連や大日本ダイヤコンサルタント株式会社らと共同開発した「SDGs達成度評価指標」(令和6年12月26日報道発表済み)を活用し、これまでの実績を評価・分析。その結果を基に、本市の強みと弱みを明確にし、第3期計画を策定しました。今後も同指標を活用し、2030年までの間、毎年の進捗状況をモニタリングします。
第9次豊田市総合計画と一体的に推進
第9次豊田市総合計画の全ての施策に「SDGs達成度評価指標」を紐づけ、SDGsの視点からも進捗状況を確認します。第9次豊田市総合計画と本計画を同一の指標で評価することにより、一体的な推進を図ります。
本市独自の目標「とよたローカルゴール」の設定
2030年の本市のあるべき姿実現のためには、市民一人ひとりの心身の豊かさを一層大切にする必要があるという観点から、SDGs推進だけでは充足しきれない「市民の心の豊かさ」に焦点を当てた、本市独自の横断的な目標(とよたローカルゴール)を新たに設定し、SDGsと共に推進していきます。

見本の設置
計画図書(本編)の見本を、令和7年4月30日(水曜日)から5月7日(水曜日)まで記者室に設置します。
※4月30日から市ホームページにも計画図書(本編)のPDFデータを掲載します。
(URL:https://www.city.toyota.aichi.jp/shisei/juten/1054234/1025483.html)
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