報道発表資料　企画展「岸田吟香と岸田劉生―近代、それは東洋にありー」のプレス内覧会を開催します

　豊田市博物館は、令和7年4月26日（土曜日）から行う、開館1周年及び郷土ゆかりの人物である岸田吟香（きしだ　ぎんこう）の没後120年を記念した企画展「岸田吟香と岸田劉生―近代、それは東洋にありー」（令和7年1月16日報道発表済み）のプレス内覧会を以下のとおり開催します。

とき

令和7年4月25日（金曜日）　午前11時30分～午後0時15分
※受付：午前11時15分～11時30分　場所：1階エントランス

ところ

豊田市博物館（小坂本町5丁目80番地）

内容

報道機関の方を対象に、企画展「岸田吟香と岸田劉生―近代、それは東洋にありー」を観覧いただきながら、担当学芸員による概要及び見どころ等の説明を行います。
※あわせて、同じく令和7年4月26日（土曜日）から開催する博物館のコレクション展示（常設展）「藤井達吉と小原和紙工芸」（令和7年3月21日報道発表済み）もご覧いただけます。

＜参考＞企画展「岸田吟香と岸田劉生―近代、それは東洋にありー」について

• 会期
  令和7年4月26日（土曜日）～6月15日（日曜日）午前10時～午後5時30分（入場は午後5時まで）
  ※休館日：月曜日（ただし4月28日・5月5日は開館）
• 内容
  本展では、挙母藩の儒官で明治期に事業家・ジャーナリストとして西洋の文化や技術を普及させる一方、中国（清）に渡り最先端の書を日本にもたらした吟香と、その子で画家の劉生（りゅうせい）が遺した作品など約100点を展示し、日本の近代化が「西洋化」のみではなく東洋からの影響によるものであることを、岸田父子の芸術活動から紹介する。