報道発表資料　「ジャパン・レジリエンス・アワード2025」にて豊田市の防災訓練の取組が優秀賞を受賞しました

　豊田市が令和6年5月に行った、庁舎浸水時を想定した豊田市博物館等への災害対策本部の機能移転訓練（令和6年4月25日報道発表済み）が、国土強靱化の推進に功績のあった取組を表彰する「ジャパン・レジリエンス・アワード2025」において優秀賞を受賞し、令和7年4月22日（火曜日）に表彰を受けました。

取組名

「庁舎浸水に備え災害対策本部機能維持を目的とした官民連携訓練の実施」

取組概要

• 近年頻発している大規模水害などに備え、令和6年5月20日（月曜日）に愛知県や自衛隊、警察署、電力会社等の関係者（計500人程度）との連携による災害対策本部移転訓練を実施した。
• 訓練は、浸水想定区域内に位置する豊田市役所本庁舎が浸水したことを想定し、過去の実災害の教訓等を踏まえ、災害対策本部機能を維持しながら、代替拠点である豊田市博物館等への機能移転について検証することを目的に実施した。

評価された点

災害対策本部の移転や代替拠点での運営、関係機関との連携等を実働で実施したことにより、代替拠点の有用性や業務継続に伴う課題等を明らかにした点

表彰式について

• とき　　令和7年4月22日（火曜日）　午後2時～4時
• ところ　イイノホール（東京都千代田区）
• その他　表彰式の写真提供をご希望される場合は防災対策課までご連絡下さい。

＜参考＞ジャパン・レジリエンス・アワードについて

一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会が主催し、強くてしなやかな国づくり・地域づくりに資する活動や取組、防災・減災・国土強靭化に資する技術開発、製品開発等を実施している企業及び団体を表彰する制度。