報道発表資料 消防ヘリコプターを活用した医療機関との連携訓練を実施します
豊田市消防本部は、名古屋市消防航空隊及びJA愛知厚生連豊田厚生病院と連携し、山間部での救助救急事案が発生した際に、消防ヘリコプターを活用した医療スタッフの事故現場への早期派遣や、迅速な救出活動を行えるようにするための合同訓練を以下のとおり実施します。
とき
令和6年9月18日(水曜日) 午前10時~11時5分
ところ
- 緑の公園 多目的広場及び遊歩道(市場町陣出879番地)
- 豊田厚生病院 屋上ヘリポート(浄水町伊保原500番地1)
参加者(令和6年9月11日時点)
- 豊田市消防本部 北消防署藤岡小原分署ほか 消防職員15人
- 名古屋市消防航空隊 職員6人
- JA愛知厚生連豊田厚生病院 医師1人、看護師1人 計23人
訓練内容
大雨の影響で山間部の集落が孤立し、その孤立集落で救助救急事案が発生したことを想定して、以下の訓練を実施します。
- 午前10時~10時30分(場所:豊田厚生病院)
豊田市消防本部の要請に基づき、名古屋市消防航空隊が消防ヘリコプターで豊田厚生病院から医師及び看護師を緑の公園まで搬送 - 午前10時30分~10時55分(場所:緑の公園)
緑の公園多目的広場で医師及び看護師が消防ヘリコプターから降りて救急隊と合流し、その後連携して救急活動を行う。 - 午前10時55分~11時5分(場所:緑の公園)
消防ヘリコプターが上空でホバリングしながら遊歩道にいる傷病者を吊り上げて救出し、多目的広場に着陸して訓練終了
※午前11時5分から正午まで、多目的広場にて消防ヘリコプターの撮影が可能です。
取材について
取材を希望する場合は、駐車場を確保するため、9月17日(火曜日)までにご連絡ください。
問合せ
藤岡小原分署 0565-76-5560