2026年1月8日(木曜日)市長記者会見

ページ番号1072698  更新日 2026年1月9日 印刷

【2026年1月8日】太田稔彦豊田市長記者会見

1 時間

午前11時~11時35分

2 場所
南52会議室
3 内容
  • 世界最小級の点検ドローン等を用いた県内初となる実証実験の実施について
  • 2種類の路線における自動走行実証実験の実施について
  • 給食配送用FCトラックの導入実証実験の実施及びお披露目イベントの開催について
  • 山村地域の持続可能なまちづくりに向けたおいでん・さんそんセンターの取組拡充について

配布資料

市長説明

あけましておめでとうございます。昨年も様々に取材をしていただき、ありがとうございました。また本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

では最初に、世界最小級の点検ドローン等を用いた県内初となる実証実験の実施についてでございます。
本市は、令和7年2月に起業から実証、社会実装までを一元的に支援する新たな相談窓口、「はじめるとよた」と称していますが、これをSTATION Ai内に設置いたしました。そして、6月には同拠点で活動するスタートアップ企業や、市内企業である新明工業株式会社様との意見交換会を実施し、ドローンを活用した本市の課題解決に向けた取組について検討を重ねてまいりました。この度、検討の結果として、同社と「ドローン業務支援車両及び世界最小級ドローン等の活用に関する連携協定」を締結し、ドローンの活用拡大に向けた取組に着手することといたしました。
取組の第1弾として、世界最小級の点検ドローンを活用し、雨水管路の点検を行う実証実験を本年1月14日から開始いたします。ドローンを活用して雨水管路の点検を行う取組は、愛知県内では初となります。本実証は、人が入って点検することが困難な雨水管路内においてドローンを用いた点検を行うことで、ドローンによる点検の安全性、効率やコスト面での改善を検証してまいります。また、ドローンの発着点として同社が新たに開発したドローン業務支援車両を活用し、ドローンや周辺機材の一体的な運用を行うことで、ドローンの飛行や管理に関する業務の効率化も見込んでおります。同社との協定締結式につきましては、この会見終了後にこの会場で行ってまいりますので、またこちらも取材していただけるとありがたいです。
本市はこれまでも様々なドローンの実証に取り組んでまいりましたが、本協定をきっかけとして、目的や用途に応じて適材適所でのドローンの活用拡大に向けた取組を加速してまいります。

続いて、2種類の路線における自動走行実証実験の実施についてご説明いたします。
本市は、ドライバー不足をはじめとする公共交通の課題解決に向け、自動運転の社会実装を目指した取組を進めているところです。このたび、本市の取組が国土交通省の補助事業として採択され、中部地区では初めて定時定路線とデマンド運行路線の2種類での路線における自動走行の実証実験を実施してまいります。
実証期間は、令和8年2月2日から27日までの平日で、場所は、名鉄三河線土橋駅から愛知環状鉄道三河豊田駅の周辺のエリアです。自動走行を行う車両は、ミニバン型乗用車のシエナを2台使用いたします。実証内容としましては、土橋駅と三河豊田駅を結ぶ定時定路線では、自動走行するシエナを手動運転のe-Paletteが追従する形で走行し、将来的なe-Paletteの公道を自動運転することを見据えた運行上のリスクなどを検証してまいります。また、デマンド運行路線では、事前に予約のあった停留所を経由する形で運行いたします。具体的な運行ルートは添付資料をご覧ください。運賃はいずれも無料でご利用いただけます。さらに、実証実験に先立ち、地元の山之手小学校の児童を対象に明日の1月9日に自動走行の取組紹介を行い、1月27日に試乗体験会を実施してまいります。
今回の実証実験を通じて自動運転が地域交通の現実的な選択肢となり得るかを検証し、持続可能な公共交通の実現に向けた取組を着実に進めてまいります。

続いて、給食配送用FCトラックの導入実証実験の実施及びお披露目イベントの開催についてです。
本市は、令和7年5月に豊田市水素社会構築戦略を策定し、脱炭素と産業振興を両輪とした「世界で一番水素をつかえるまち」を目指し、様々な取組を加速してまいりました。また、官民連携によって水素の活用を広げるための市独自プロジェクト「H Challenge Toyota」では、豊田スタジアムでの水素ピザ窯を活用したイベントや、有識者を招き水素社会の未来を語るシンポジウムを開催するなど、水素の理解促進活動を着実に進めているところです。この一環として、市独自のイラストをラッピングした給食配送用の燃料電池(FC)小型トラックを、昨年12月24日に導入いたしました。そして、市内事業者がFCトラックを給食配送に使用する実証実験を行うため、給食配送事業者のひとつであるトヨタ生活協同組合と「FCトラックの導入実証に関する協定」を締結したところです。
今回の実証実験では、豊田市が同組合にFCトラックを無償貸与し、市内のこども園や小・中学校への給食の配送業務に活用してもらうことで、給食配送におけるFCトラックの実用性を検証し、FCトラックの普及に向けた課題の整理を行うとともに、児童生徒等に向けて水素社会の理解促進を図ってまいります。なお、この実証実験の実施にあわせて報道機関向けに、導入した給食配送用FCトラックのお披露目イベントを今月28日(水曜日)に実施いたします。このイベントでは、導入した車両の出発式に加えて、車両についての説明などを行います。イベント終了後には場所を移動し、美里中学校の生徒に向けて水素をテーマとした特別授業を実施してまいります。
今回の給食配送用FCトラックの導入を皮切りとして、水素戦略の目標に掲げています、FC商用車の導入拡大に向けた機運を高めていくとともに、脱炭素と産業振興に貢献する水素社会の構築を加速してまいります。

続いて、山村地域の持続可能なまちづくりに向けたおいでん・さんそんセンターの取組拡充についてです。
本市は、令和8年度より山村地域の持続可能なまちづくりに向けて、都市と山村の交流の拠点であります、おいでん・さんそんセンターの取組を拡充し、移住・定住の促進や関係人口を創出するための取組をより一層進めるとともに、地域の実情に応じた地域運営の支援を行ってまいります。
具体的な取組の拡充としましては、移住・定住相談窓口の充実、地域運営コーディネートの実施、関係人口創出の充実、この3点を令和8年4月から実施してまいります。また、この取組拡充の一環として、新たに集落支援員と地域おこし協力隊を豊田市が委嘱し、一般社団法人おいでん・さんそんにおいて採用してまいります。集落支援員は、実際に地域に入り込み、地域運営の見直しや再編に向けた伴走支援等を行う予定で、1名募集いたします。地域おこし協力隊は、移住による地域の担い手不足の解消と地域外の目線を生かした地域の活性化等を行う予定で、2名募集いたします。募集期間は、集落支援員、地域おこし協力隊ともに令和8年1月15日(木曜日)から2月27日(金曜日)までで、令和8年4月1日付けで採用する予定です。「地域に飛び込み、地域のことを一緒に考えたい!」そんな思いをもった方に、ぜひエントリーしていただきたいと考えております。令和8年度は集落支援員、地域おこし協力隊ともに、一部地区での導入となりますが、地域の状況を踏まえつつ令和9年度以降の拡大も検討していく予定です。さらに、新たに足助支所内においでん・さんそんセンターの事務所を設置し、集落支援員や地域おこし協力隊等の拠点といたします。
本市では、こうした取組を通して、おいでん・さんそんセンターと総合山村室との連携をより密にし、山村地域の持続可能なまちづくりを進めてまいります。

私からは以上です。

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