報道発表資料 ものづくりミライ塾で「携帯用乳母車」を発明 豊田市として4例目の特許権を取得しました
豊田市が中小企業等の若者を対象として行っている人材育成事業「ものづくりミライ塾」の第4期生とその指導員が、「車体フレームの関節部分を分解可能にすることで、コンパクトに折りたたむことができる『携帯用乳母車』」を発明しました。
豊田市は、特許を受ける権利を発明者から承継し、このたび豊田市として4例目となる特許権を取得しました。今後、今回の発明を製品化も含め広く活用していただける市内企業等を募集していきます。
特許権の概要
- 取得日:令和5年1月12日(木曜日)
- 発明の名称:携帯用乳母車
- 発明の概要:車体フレームの各関節部が分解可能なジョイント構造になっており、コンパクトに折りたたむことが可能なベビーカー
- 発明者:ものづくりミライ塾第4期生(チームharbing)6人と指導員2人の計8人
【第4期生】
大地晴久(おおち はるひさ/テクノハマ株式会社)
坂本龍法(さかもと たつのり/株式会社SDS)
相馬正樹(そうま まさき/サトープレス工業株式会社)
成田翔(なりた しょう/新明工業株式会社)
日比野純己(ひびの じゅんき/近藤工業株式会社)
堀尾敦司(ほりお あつし/株式会社アイサク)
【指導員】
近藤博紀(こんどう ひろき/トヨタ自動車株式会社)
浜田敏明(はまだ としあき/アイシン精機株式会社 ※参加開始時)
<参考>市長への活動報告会について
発明者である第4期生とその指導員が、特許の内容やこれまでの活動内容を以下のとおり市長に報告します。報告会では、開発時に製作した試作品を展示します。
- 日時:令和5年3月10日(金曜日) 午後4時30分~5時
- 場所:ものづくり創造拠点SENTAN1階 ものづくりスペース(挙母町2-1-1)
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