報道発表資料　愛知工業大学情報電子専門学校において従業員の修学を希望する市内事業者を募集します

豊田市は、市内企業におけるデジタル化を牽引する人材の育成を支援するため、包括連携協定を締結している愛知工業大学（運営：学校法人名古屋電気学園）と連携し、「デジタル化牽引人材育成事業」を実施します。
本事業は、高度な情報処理などが学べる愛知工業大学情報電子専門学校（陣中町）へ市内企業が従業員を修学させる際に、必要な費用の一部を市及び名古屋電気学園が支援するものです。
ついては、以下のとおり本事業への参加を希望する事業者を募集します。

募集期間

令和5年2月13日（月曜日）～3月1日（水曜日）

対象事業者

市内に主たる事業所を有する企業または個人事業主

定員

5人（応募多数の場合は、選考による）

募集条件

（1）人材育成により、市内産業の発展に貢献できる事業者であること。
（2）修学させる従業員は、原則として、2年間の履修ができ、社内のデジタル化の推進に向け一定の役割を期待された者であること（代表者や役員は対象外）。
（3）支援対象の費用以外の必要経費（学生会費や教科書・教材費、資格試験受験料等）については、事業者（もしくは修学者本人）が負担すること。

支援内容

• 対象学科等は次のとおり。いずれも、単位制昼間2年
  （1）高度情報処理学科（コンピュータシステムコース、メディア情報コース）
  （2）メカトロニクス学科（電子制御・ロボットコース、CAD・CAMコース）
• 令和5年度に係る学納金（入学金、授業料、教育充実費あわせて130万円）を免除します（130万円のうち、豊田市が修学者1人につき100万円／年を負担）

申込方法

• 提出書類などの詳細は、市ホームページを参照
• 豊田市電子申請・届出システムの申込フォームから申込み

選考結果

申込事業者には、令和5年3月7日（火曜日）頃に選考結果を通知予定。

その他

本事業は、令和5年3月市議会で予算が議決された場合に実施します。