高橋地区 地域課題解決事業

ページ番号1005054  更新日 2023年7月25日 印刷

高橋地区 地域課題解決事業一覧

地域課題解決事業一覧
事業名 事業年度 事業種別
危険箇所みんなで共有 交通安全大作戦 令和4年度~令和7年度 交通安全
安心して暮らせる高橋(防犯) 令和元年度~令和4年度 防犯対策
安心して暮らせる高橋(防災) 令和元年度~令和2年度 防災対策
元気な中高年層による「朗・朗支援」事業 平成28年度~令和3年度 高齢福祉
世代間交流による健康づくり事業 平成24年度~平成27年度 健康増進
防犯力のある地域づくり推進事業 平成22年度~平成24年度 防犯対策

危険箇所みんなで共有 交通安全大作戦

取組課題

2019年12月版地域カルテにおいて、地区内の地域課題の第1位として「交通安全対策の推進」を挙げている年代が多い。また、県道則定豊田線の拡幅に伴い交通量が増加している。令和元年、2年と高橋地域内で死亡事故も発生しており、地域の交通安全対策への要望が高まっているが、危険箇所が分かりにくいため、具体的な対策が講じられていない。歩行者がどこで危険を感じているかを地図にして、共有化をはかる。

事業内容

1. 高橋地区交通危険箇所マップ作成と配布

2. 自治区区民会館等、身近な場所で行う交通安全講座の実施

安心して暮らせる高橋(防犯)

取組課題

市街地から山間部まで広範で多様な地域を有する高橋地区全体に共通する「住みやすさ」とは「安心・安全に暮らせるまち」であり、アンケートにおいても防犯対策に取り組む必要性が重要視されている。
また、区画整理等により新しい住民が増加することもあるため、地域情報を共有し防犯意識を育んでいく必要がある。

事業内容

自治区区民会館等、身近な場所で行う防犯出前講演会の実施

安心して暮らせる高橋(防災)

取組課題

市街地から山間部まで広範で多様な地域を有する高橋地区全体に共通する「住みやすさ」とは「安心・安全に暮らせるまち」である。住民アンケートにおいては防災への関心が低く、地域の実情に合った地域防災の意識を高めていく必要がある。
また、区画整理等により新しい住民が増加することもあるため、地域情報を共有し防災意識を育んでいく必要がある。

事業内容

1. 高橋地域の防災手帳作成と配布

2. 地域防災に関する周知・PR

元気な中高年層による「朗・朗支援」事業

取組課題

高齢化が進みつつある中、外に出ない高齢者や定年後の人の地域参加をする機会が少ないため、気軽に集まることのできる場所づくりを行い、地域のつながりを強めることが必要である。また、高齢者自身も支援の担い手として、元気に活動できるような体制づくりが必要である。

事業内容

  1. 心と身体の健康づくりの推進(外出する場所づくりの提供)
  2. 認知症になっても安心して生活できるまちづくりの実践
  3. 高齢者支援ができる体制づくり及び担い手の発掘・育成
写真 講座で体操をする受講者
健康づくり出前講座の様子
写真 講習会でウオーキングを習う受講者
健康づくりウオーキング連続講習会の様子

世代間交流による健康づくり事業

取組課題

高橋地区まちづくりアンケートにおいて、高齢者を中心とした健康づくり、生きがいづくり、世代間交流の機会が不足していると感じている住民やふれあいや交流が活発なまちを望んでいる住民が多い。地域内で世代間交流が図れる場所を整備し、その機会を充実する必要がある。

事業内容

健康づくりを通じて、子どもから高齢者までが世代間交流を図れるよう健康遊歩道、健康器具、休憩用ベンチ等を設置し、さらに各公園を結ぶウォーキングコースを地域住民へPRする。

  1. 交流の場のモデルとして高橋交流館敷地内に健康遊歩道、健康器具を設置
  2. 新たなウォーキングコースを検討し、マップや案内看板等によりウォーキングコースをPR
  3. 健康づくり教室などふれあい交流事業の開催
写真:高橋交流館敷地内に設置した健康遊歩道
健康遊歩道
写真:健康器具設置例(背伸ばしチェアー)
健康器具(背伸ばしチェアー)

防犯力のある地域づくり推進事業

取組課題

高橋地区まちづくりアンケートにおいて「防犯に対する取り組みが不足」が上位に挙げられており、地域の安全性に不安を感じている住民が多い。
地域における防犯意識・自衛意識を高めることが必要である。

事業内容

犯罪を未然に防ぐと共に、犯罪に強い地域を目指し、防犯に対する住民意識の高揚を図る。

  1. 防犯啓発シンボル塔の設置(8箇所)
  2. 防犯啓発看板の設置
  3. 防犯講演会の開催(高橋・美里・益富の3地区合同講演会を年1回開催)
  4. 防犯啓発グッズの配布

防犯啓発シンボル塔の設置

平成22年度実施

日常的な防犯啓発に役立てるため、人の目に付く場所に防犯啓発シンボル塔を設置しました。また、シンボル塔の防犯啓発標語を小学校・中学校の児童、生徒及び保護者から募集し防犯意識を高めました。

設置箇所…高橋交流館、扶桑公園、岩滝ちびっこ広場、市木小学校、寺部小学校、平井小学校、矢並小学校、高橋中学校

写真:扶桑公園の防犯啓発シンボル塔 「外に出て あいさつ おしゃべり ちいきの輪」
扶桑公園
写真:高橋中学校の防犯啓発シンボル塔 「おかえりの きこえる我が家が ゴール地点」
高橋中学校

防犯啓発看板

平成22年度、23年度実施

地域共通の防犯啓発看板を公共施設や個人宅のフェンス等に設置し、地域ぐるみで防犯の取組をアピールしました。

  1. 平成22年度…配布枚数 1,000枚
  2. 平成23年度…配布枚数 270枚
写真:防犯啓発看板 「防犯強化地区 不審者を見たら110番」
防犯啓発看板

防犯講演会の開催

平成22年度、23年度実施

自己防衛の仕方、地域の目による防犯抑止方法を学び、防犯意識を高めました。

  1. 第1回 防犯講演会(平成22年11月21日開催)
    講演:「住宅侵入盗と自動車部品狙い対策について」
    講師:日本防犯診断士協会 理事長 中山天氏
  2. 第2回 防犯講演会(平成23年12月3日開催)
    講演:「地域・家庭での防犯ポイント」
    講師:豊田警察署生活安全課 鷲塚守秀氏
    実演:「防犯(住宅侵入盗)対策」
    講師:愛知県セルフガード協会
写真:第1回防犯講演会の様子
第1回防犯講演会の様子
写真:第2回防犯講演会の様子
第2回防犯講演会の様子

PDF形式のファイルをご利用するためには,「Adobe(R) Reader」が必要です。お持ちでない方は、Adobeのサイトからダウンロード(無償)してください。Adobeのサイトへ新しいウィンドウでリンクします。

ご意見をお聞かせください

質問:このページの内容はわかりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問合せ

地域振興部 高橋支所
業務内容:窓口業務、地域自治区(地域会議など)、住民自治支援、福祉の初期相談などに関すること
〒471-0014 
愛知県豊田市東山町2-1-1(とよたiマップの地図を表示 外部リンク)新しいウィンドウで開きます
電話番号:0565-80-0077 ファクス番号:0565-80-0092
お問合せは専用フォームをご利用ください。