報道発表資料　豊田西高校SS科学部が下水汚泥の利活用に関する研究成果を発表します

豊田市は、下水道の役割や重要性などに関して、住民と行政の協働による「下水道の見える化」を推進するため、令和3年度より愛知県立豊田西高等学校SS（スーパーサイエンス）科学部と共同研究を行っています。
このたび、下水汚泥を活用したトマト栽培の研究が評価され、SS科学部員が研究成果を以下のとおり国土交通省主催の市民科学発表会にて、オンラインで発表します。

発表日時

令和4年8月4日（木曜日）　午後2時～
※市民科学発表会は午後1時30分から開催

発表場所

豊田市役所西庁舎1階　第1会議室
※Zoomを用いてオンライン発表を行う様子を取材していただけます

発表者

豊田西高校SS科学部　部員6人

発表内容

「下水道で旨いを創る」というテーマのもと、豊田市の浄化センターあすけ水の館（井ノ口町田面12）の下水汚泥を使って栽培しているトマトの生育状況や、栽培における課題などについて報告します。

＜参考＞市民科学発表会について

市民科学の更なる普及展開につなげることを目的として、全国の活動団体等が取組を発表するものです。今回はZoomによるオンライン発表（Web開催）で開催されます。なお、今回の市民科学発表会は、公益社団法人日本下水道協会主催の下水道展’22東京との併催企画です。