広報とよた2023年4月号 特集3 とよたの こども・若者支援

ページ番号1053805  更新日 2023年4月1日 印刷

4月1日から、市役所の「子ども部」が「こども若者部」に名称を変更します。複雑化する社会環境の中でも、安心して子育てができ、こどもが健やかに成長できるよう、市は妊娠期からこども、若者までの支援策を、これまで以上に充実させていきます。ここでは市が行っている市の支援策の一部をご紹介します。

妊娠 出産

安心して妊娠・出産できるよう、経済面だけでなく、精神的な面での支援も行っています。

【妊娠・出産】に関する支援

  • 低所得妊婦への初回産科受診料補助
  • 伴走型出産・子育て応援事業
    …妊娠期5万円、出産後5万円を給付
  • 妊婦健診費用の補助
  • 多胎妊婦健診費用の追加補助
  • 多胎育児経験者による多胎妊産婦向け相談支援
  • パパママ教室
  • 妊婦さん電話
  • 産前産後支援事業(ヘルパー派遣)
  • 産後ケア事業
  • 産婦健診費用の補助
  • おめでとう訪問
  • すくすく応援事業
    …トヨタ生活協同組合から育児に必要なものを贈呈(市との包括連携協定による事業) 
  • 不妊・不育症相談
  • 不育症検査費用の助成 など

とよたのここがイイネ

おめでとう訪問では、生後1~3か月の乳児がいる全ての家庭に、母子保健推進員(母推さん)が訪問し、子育てをサポート。他県出身のパパ・ママにとっては特に、心強い味方になります。

乳児 幼児

こどもが幼いうちは、特に手がかかるもの。子育ての負担を少しでも軽減されるよう、とよたならではの手厚い支援を行っています。

【乳児・幼児】に関する支援

  • 安い保育料
    …市独自で保育料を安く設定。さらに第2子は半額、第3子以降は無料
  • 手厚い保育士配置
    …国基準を上回る数の保育士を配置
  • 0~3歳児用のお昼寝ベッドをこども園で常備
    …これにより布団の持参不要
  • 紙おむつのサブスクリプションサービス
    …園に用意された紙おむつなどが利用可(月額定額)
  • ICTの活用
    …園との連絡がアプリを使っていつでも可能
  • こども園各種支払のキャッシュレス対応
  • 市内16か所の子育て支援センターの利用料無料(3歳以下)
  • 子育てサポーターによる悩み相談(23の交流館)
  • 乳児健診費用の補助
  • 市内5施設での休日保育
  • 市内3施設での病児保育
  • 市内こども園、幼保連携型認定こども園での一時保育
  • ふれあい子育て教室などの親子向け講座・教室 など

とよたのここがイイネ

保育士を手厚く配置し、質の高い保育を実施しています。待機児童数は10年連続でゼロ。また、今年度から育休退園制度を廃止したことで、育休中も継続在園が可能になります。

小学生 中学生

誰もが自分らしく成長できるよう、一人ひとりに合った支援を地域ぐるみで行っています。

【小学生・中学生】に関する支援

  • 市独自の少人数学級によるきめ細かな教育
  • 誰もが安心して自分らしく学べる場の確保
    …自立支援相談窓口や相談員の配置、特別支援教育、外国人児童生徒教育など
  • 地域子どもの居場所づくり事業
    …小学校、交流館など約40か所で実施
  • 思春期教室
  • 経済的困窮家庭への就学援助 など

とよたのここがイイネ

地域ぐるみで教育を支える「地域学校共働本部」が全小・中学校に設置され、登下校の見守りや、農業・伝統芸能体験など、地域の力をこどもたちの多様な学びに生かしています。

高校生 大学生 若者

若者が社会で活躍できるよう、各種幅広い支援を行っています。

【高校生・大学生・若者】に関する支援

  • 若者によるまちづくり提案「WAKATTE」
  • 社会参加バンク
    …若者にボランティア募集情報などを提供
  • 若者サポートステーションによる困難を抱える若者の支援
    …LINE相談など
  • 私立高等学校授業料補助金
  • 奨学生交付金 など

とよたの子育て情報が満載

とよた子育て応援ハンドブック

妊娠期から子育て期に役立つ情報をまとめた冊子を配布しています。

そのほかの支援

  • 子ども医療費助成(乳児~中学生)
  • ファミリーサポートセンターによる小学6年生以下の一時預かり
  • とよた急病子育てコール24
  • とよた子どもの権利相談室(こことよ)での各種相談受付
  • はぐみんカード…18歳未満の子育て家庭や妊娠中の人を対象とした優待事業
  • 学び・体験施設の個人利用料金無料 4月1日(土曜日)から開始!
    とよた科学体験館プラネタリウムなど40施設の利用料金が無料。
    対象は市内在住の18歳以下・市内在学の高校生以下

とよたのここがイイネ

市内には子育て支援センターのほか、美術館や総合野外センター、スカイホール豊田など、様々なジャンルの施設が数多くあり、こどもから大人まで利用できます。

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