豊田市の建築物一覧
価値ある建物が多く残る豊田市の建築を知って頂くため、豊田市の代表的な建築物を紹介します。
公共施設
豊田市美術館
市民に愛され、世界に愛される美しい美術館
「谷口吉生の最高傑作」と名高い美術館。屈曲したアプローチ、巨大なファサード、光の変化を体感しながら、都市の喧騒を忘れ、作品と対話するよう設計された空間は、何度も改修を重ねながら地域とともに成長し続けている。
豊田スタジアム
臨場感と感動を提供する劇場空間
最大傾斜角38度のスタンド席がフィールドと観戦席の一体感を生む。
高輝度フルカラーLED採用の大型スクリーンと音響設備により場内に一体感をもたらす。
井上公園水浴場
魅惑的な空間で健康増進を楽しむ屋内プール
井上公園内にある葉っぱの上の水滴のような形状をしている。ラチスシェル構造と合わせ複層ガラスによって演出されるプールは時間と位置により多彩な表情を見せる。
ネイチャーセンター
自然へ導く2層のカーブ
いつの間にか自然と触れ合っている。
どこからでも森に出ていける施設と周辺の森で、自然体験ができる学習拠点。
スカイホール豊田
歴史と未来を紡ぐ、豊田市の新しいシンボル
県内屈指の規模と十分な機能を備え、市民レベルの大会から国際大会まで対応可能なスポーツ・レクリエーションの中核施設。
分かりやすく明快なプランニングによる使いやすく、管理のしやすい施設となっている。
逢妻交流館
屋内外がつながる、ガラスの交流館
曲面ガラス張りの壁面に光が反射し、四季折々の美しい表情を見せる。
大きな吹き抜けを通して、周辺風景と人々の活動がガラス越しに連続して繋がる。
浄水北小学校
地域でつくる「学びのコミュニティ」
教育の場であり、かつ地域活動の拠点である「地域共働型学校づくり」を実践した校舎。
メディアセンターは吹き抜けとなっており、子どもたちが開放感のある場でのびのびと学ぶことができる。
浄水中学校・交流館
子どもたちと地域をつなげる、木のぬくもり
教育の場であり、かつ地域活動の拠点である「地域共働型学校づくり」を実践した校舎。子どもたちの成長を支え、地域に愛される、交流館と合築した中学校。
地域産材を多く使用することで、子どもたちや来館者が木のぬくもりを感じ、明るく温かみのある内装なっている。
寺部小学校・こども園
子どもの学びを支える、新たな学校の形
発達や学びの連続性の強化など、新しい学校づくりの視点が取り入れられた、小学校とこども園の合築施設。
地域の木材をより多く使うために、この地域でとれる小径木から120角の製材を束ねたり、組み合わせたりした組柱・束ね梁構造で木造化をおこなった。
藤岡支所
支所と交流館の合築により生まれる市場のような空間
支所と交流館、双方の独立性と親和性を追求した。吹き抜け空間に地域性の高い図書コーナーを配置することで諸室を緩やかに繋ぐハブとした。
双方の中間に交流館事務をおいて管理区画を明確にしている。
南部1次救急診療所
地域の人々が健康にいきいきと暮らすことをサポートする休日診療所
木造の小屋組みを採用することで、内部が木質化された、木の温もりを感じる診療所。子どもたちが容易に行き来できる配置や、障がい者の方が生き生きと働ける喫茶店など、様々な立場の人の活動に考慮した建物となっている。
豊田地域医療センター
地域との関わりを大切にする「コミュニティ・ホスピタル」
挙母の流れるようなイメージを表した柔らかさと、周辺の建物に調和した柔らかな外構が特徴。2階に設けた屋上庭園と地上をつなげることで、更に地域に開いた医療センターとなるだけでなく、患者のリハビリテーションの領域を広げている。
豊田中央保健センター
環境に配慮する工夫を凝らした豊田市の新庁舎
圧巻の7層吹き抜けにより、自然採光と自然換気を促進させた光あふれる新庁舎。低炭素社会の実現を目指す豊田だからこそ、積極的な木質化を図り、環境への配慮が徹底されている。
ものづくり創造拠点SENTAN
子どもから大人まで、つくり、交流し、学べる、ものづくりの拠点
インテリアがファサードにも生かされた、外からも目を引く公共のものづくり施設。変形したボックス型ワークスペースや、歩くたびに様子が変化するパンチングの窓など、細部までのこだわりが想像力を掻き立てる。
高嶺こども園
木の「ぬくもり」と「魅力」に包まれた保育環境
日常的に目に触れる箇所(軒裏等)を木質化。
園児が多くの時間を過ごす保育室や乳児室については、積極的に木造を見せる化。
製材工場と連携した市産木材の確実な利活用と小原和紙を活用したサイン・建具の導入。
中央福祉センター
都市環境と福祉のおもてなし会館
ふらっと立ち寄れば、いつも誰かがいるような新しい出会いが新しい発見が生まれる。
福祉活動のサポートと市民の情報発信の場が一体となった豊田市1の福祉会館。
豊田市博物館
高岡体育館
「かまぼこ体育館」の愛称で親しまれる、地域のスポーツ拠点
半円の丸い屋根がかまぼこに見えることから、「かまぼこ体育館」と地域の人に呼ばれている体育館。外から直接体育館内部の観客席に入ることができ、地域のクラブ活動や、近隣学校の部活動の様子を伺うことが出来る。
けやきワークス
障がい者の就労と生活を支援する総合支援センター
障がいがあり一般企業などに就労することが困難な方が、作業を通じて一般企業への就労や自立ができるように支援するする施設。ベーカリー・喫茶の運営、印刷作業、受注作業などを行っている。
旧図書館文化財倉庫
1998年に現在の豊田市中央図書館が開館するまで豊田市立図書館として使われていた建物で、1970年竣工。
豊田市民文化会館
市民の文化活動の発表の場
収容人数約500人の多目的ホールを持つ文化施設。
玄関ホールへの幅の広い階段は屋外ステージとしても利用されている。
豊田市鞍ヶ池植物園
多目的な可能性を秘める「宇宙からの贈り物」
公園全体の風景を描くことを意識した植物園。
透明なおわん型シェルターはアルミ合金パイプによる多面体ドームにより、軽やかな印象を与える。
足助伝統建築群
伊奈街道の中継地としての記憶が残る、伝統的な街並み
1775年の大火以降に再建された、江戸時代中期から明治末までに建てられた建築群。
防火を意識したいぶし瓦の桟瓦葺きや街道沿いに平入と妻入りが混在する景観が特徴的。
喜楽亭
今に受け継がれる下町の和風建築
大正末期から昭和にかけて建てられた、かつての料理旅館。
骨組みは、中げたと梁を交互に組み合わせた地棟と呼ばれるもので、くぎ類の使用も最小限にとどめられている。
旭中学校
オープンに学ぶことができる町立中学校
山の斜面の高低を利用して立体的に建物が配置され、囲いが無くオープンな周囲には自然があふれる。
プランは教科教室型でオープンな多目的スペースが多く、廊下が非常に少ないので広い連続した空間として活用されている。
建築マップ
No.1 | 豊田市美術館 | 公共施設 |
---|---|---|
No.2 | 豊田スタジアム | 公共施設 |
No.3 | 井上公園水浴場 | 公共施設 |
No.4 | ネイチャーセンター | 公共施設 |
No.5 | スカイホール豊田 | 公共施設 |
No.6 | 逢妻交流館 | 公共施設 |
No.7 | 浄水北小学校 | 公共施設 |
No.8 | 浄水中学校・交流館 | 公共施設 |
No.9 | 寺部小学校・こども園 | 公共施設 |
No.10 | 藤岡支所 | 公共施設 |
No.11 | 南部1次救急診療所 | 公共施設 |
No.12 | 豊田地域医療センター | 公共施設 |
No.13 | 豊田中央保健センター | 公共施設 |
No.14 | ものづくり創造拠点SENTAN | 公共施設 |
No.15 | 高嶺こども園 | 公共施設 |
No.16 | 中央福祉センター | 公共施設 |
No.17 | 豊田市博物館 | 公共施設 |
No.18 | 高岡体育館 | 公共施設 |
No.19 | けやきワークス | 公共施設 |
No.20 | 旧図書館文化財倉庫 | 公共施設 |
No.21 | 豊田市民文化会館 | 公共施設 |
No.22 | 豊田市鞍ヶ池植物園 | 公共施設 |
No.23 | 足助伝統建築群 | 公共施設 |
No.24 | 喜楽亭 | 公共施設 |
No.25 | 旭中学校 | 公共施設 |
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