矢作川水辺プロジェクト

ページ番号1020148  更新日 2024年2月1日 印刷

まちと水辺が一体となった魅力ある空間づくりとその活用を都心と連携して進めており、2016年度から「矢作川水辺プロジェクト」に取り組んでいます。

事業概要

かつての矢作川は、交易・産業・交通の大動脈であり、私たちは川の自然を利用し川とともに生活をしてきました。矢作川の舟運によりまちが栄え、矢作川の水利用により産業が発展してきました。矢作川の水は、飲み水をはじめ、農業用水や工業用水、発電利水と多目的に利用され、私たちの暮らしと産業を支えています。そして、天然アユをはじめ、数多くの生き物も暮らしています。
一方洪水時には、普段の穏やかな流れと違い荒々しく水が流れる一面もあります。
「矢作川水辺プロジェクト」は、都心を流れる矢作川「まちかわ」ならではの活用を多様に展開することで、都心に近い水辺の魅力創出・発信を行っていきます。そのための計画として2017年度に「矢作川かわまちづくり計画」を策定しました。

対象区域

本プロジェクトは、矢作川の篭川合流点から鵜の首橋付近を「全体エリア」とし、その中でも都心から中央公園をつなぐスタジアムアベニューと交差する高橋から久澄橋の間を「コアエリア」と位置付けて整備を進めています。

全体エリア:篭川合流点から鵜の首橋付近
コアエリア:高橋から久澄橋

事業目的

「多くの市民が利用する魅力ある河川空間づくり」を目指します。

矢作川利用調整協議会の設置

市民が民間事業者など、多様な主体による水辺空間の利活用を検討していくため「矢作川利用調整協議会」を2017年3月に設立しました。

矢作川利用調整協議会

下記リンク先をご覧ください。

活用事例

本プロジェクトによって様々なイベントが実施されており、その模様を紹介します。

参考資料

本プロジェクトの上位計画として、めざす矢作川の姿の具現化を目指し、「豊田市矢作川河川環境活性化プラン」が2016年度に策定されました。詳しくは豊田市矢作川研究所のホームページをご覧ください。

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