報道発表資料　自動運転バス運行実証実験の開始について

豊田市が、国土交通省の採択を受けて実施する自動運転バスの運行実証実験（令和5年10月13日報道発表済み）について、詳細が以下のとおり決定しました。
また、本実証実験の開始に先駆けて、地元小学生向け及び報道機関向けの試乗体験会を開催します。

実証期間

令和5年11月30日（木曜日）～12月28日（木曜日）

実証場所

中心市街地玄関口バスの路線上（豊田市福祉センター～豊田市駅西口間）

実証内容

中心市街地玄関口バスの路線上において、自動運転バスを自動運転レベル2（部分運転自動化）で実際に乗客を乗せて運行することにより、将来の自動運転レベル4（高度運転自動化）実現に向け、課題を洗い出すとともに、社会実装可能なビジネスモデルの構築及び社会受容性の向上に役立てます。
あわせて、路線上の電柱にセンサを設置し、道路や歩道の情報を自動運転バスに提供することで、自動運転バスがより安全に走行できるようサポートする「路車協調システム」の構築に向けた実証実験を行います。
※運行ダイヤやルート、路車協調システム等の詳細については別紙参照

運賃

無料（乗車定員：15人）

自動運転バスの試乗体験会について

• 日時…令和5年11月29日（水曜日）午後1時30分～3時30分
• 発着場所…とよたエコフルタウン（元城町3－11）
• 参加者…豊田市長、元城小学校の児童50人程度
• 内容…1台の自動運転バスに豊田市長と元城小児童が分散して乗車します。

※児童の試乗前の午後0時30分から、とよたエコフルタウンを発着点とした報道機関向けの試乗体験会を実施します。試乗を希望する場合は、バスの定員の関係上、11月28日（火曜日）午後1時までに未来都市推進課までご連絡ください。